写真 女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「恋愛」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2022年8月31日 記事は取材時の状況)
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「年下の彼氏ができたことで、私もまだ女としていけるかも、って自信が持てたんです。でも、あんな裏切りをされるなんて……。すごくショックでした」
半年前に終わった恋を振り返るのは、田岡しおりさん(仮名・40歳)。しおりさんは、マッチングアプリで出会った年下男性が、陰で自分の悪口を言っていたことに傷つき、恋愛に対して恐怖心を抱くようになったと語ります。
◆婚活目的でマッチングアプリに登録
そろそろ結婚したいと思い、婚活に励むも、なかなかしっくりくる男性に出会えなかったというしおりさん。
「コロナで街コンは激減。参加しても、男性陣はどうせ若い子に行ってしまいます。結婚相談所に登録してみたけど、こっちもピンとこなくて……」
マッチングアプリを始めたのは、半ば投げやりな気持ちから。半分諦めながらも、いい人がいれば……と思い、プロフィール情報を登録しました。
◆年下男性からの猛アプローチの末、交際
するとある日、8歳下の男性から「いいね」が。サッカーを楽しむ姿や、旅行時に撮ったと思われる浴衣姿の写真が掲載された、彼のプロフィール欄にくぎづけになりました。
「笑顔がかわいい人でした。普通に同世代の子にモテそうなのに、なんで、私にいいねをくれたのかと不思議に思いました」
さっそく「いいね」を返し、メッセージを送ると彼から「すごく綺麗で、食事でも行きたいと思いました。もともと年上の女性が好きなのですが、こんなにも目が奪われたのは初めてで、少し恥ずかしいです(笑)」とのトークが。
彼の言葉は、女としての自信をなくしかけていた、しおりさんの胸に刺さりました。
◆私はセフレ?交際2ヶ月で連絡が激減
こうして出会った2人は3回のデートを経て、付き合うことに。交際前に肉体関係を求められた時には少し戸惑いましたが、「元カノとは体の相性がダメで別れちゃって……。結婚するなら、こういうところも重視したいんだ」と言う彼を拒絶できなかったといいます。
「セックス後、こんなに気持ちよかったの初めてだと喜んでくれたのが嬉しかった。結局、その後、付き合うことができたので、大人になればこういう恋もあるよねと自分を納得させました」
しかし、交際開始から2ヶ月ほどすると、週末に「忙しくて会えない」と言われる日が多くなり、LINEも3日に1回ほどに激減。
もしかして、体目的だったのかもしれない……。そう思ったしおりさんは「ホテルに行きたいな」と自分の体を餌にして彼を誘い、隙を見てスマホを盗み見。彼の本音を探ることにしました。
◆浮気を疑い、彼の携帯をチェックすると…
浮気も疑っていたしおりさんは、LINEのやりとりやデータフォルダーをチェック。しかし、どこにも怪しいところはありませんでした。
本当に仕事が忙しいだけなのかもしれない。そう思いかけた、その時。果物のマークがしるされたアプリが目に留まりました。なんとなく嫌な予感がして、アプリを開くと、そこには他の女の子とキワどい会話を繰り広げる彼の姿が。
「下ネタが横行しているような出会い系アプリ。彼は複数の20代女性に『家に行きたい』とか『今から会える?』というメッセージを送っていました」
そして、その中のひとりとの会話を見て、しおりさんはひどくショックを受けることになります。
◆「くせえババア」と言われていた
「女の子から彼女いないの?と聞かれた際、彼は『いるけど、40のババア。ヤる時、くせえけど、気持ちいいから離れらんない(笑)』と言っていました」
また、別の女の子との会話では『ババアだから、付き合うつもりはなかったのに体にハマっちゃった』や『何人ものババア、ローテーションしてる(笑)』など、信じられない事実が明らかに。
「彼がお風呂に入っているうちにスマホを見たのですが、一緒にいるのが耐えられなくなったので、即タクシーで帰りました。帰宅後、彼からLINEが来たので『別れよう。くせえババアと別れられたら嬉しいんじゃないですか?』と送ったら、ブロックされましたね」
年齢も相まって、より自分に自信が持てなくなった……。そうこぼすしおりさんには、彼女の良さを本当に分かる男性に巡り合ってほしいです。
<取材・文/古川諭香>
【古川諭香】
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291