
義母宅のダイニングテーブルの上には、ごちそうが並べられていました。味が染みていそうな大根の煮物、ふっくらしたハンバーグ、瑞々しいサラダ……ほかにもいろいろと、所狭しとおかずが置かれています。私も息子も好きなものばかりです。
チラリと夫を横目で見ると、すでに料理に手をつけ始めています。
夫はまた、包丁とピーラーの違いを語り出しました。
義母の言葉に、夫は勝ち誇った顔で私を見ています。そして「俺の言った通りだろ」と言い、ペラペラと偉そうにしゃべり続けています。私は無視して食事をしました。
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なぜかドヤ顔で語る夫。「アンタが作ったわけじゃないでしょ」という言葉をどうにかこうにか飲み込みました。
義母宅で並んだごちそうを前に、夫は「手剥きの大根は味が違う」「これこそ道具に頼らない本物の味だ」と私を執拗に下げながら、義母の料理を絶賛しました。義母を褒め称えながら、ピーラーを使った私を全否定する夫。私がすでに夫の言動を義母に話し、呆れた義母から「息子を教育し直す」と宣言されているのも知らずに……。手間暇かけることこそが愛情だとドヤ顔で語る夫に対し、義母はどこか冷ややかな眼差しを向けています。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと

