半弟2頭がセール総額10億円超え! 良血リラエンブレムが中京記念で復活なるか

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2026年08月11日 18:00  netkeiba

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中京記念2026に出走予定のリラエンブレム(25年1月撮影、ユーザー提供:なーすさん)
 兄の意地を見せることができるか。25年のシンザン記念覇者のリラエンブレム(牡4、栗東・武幸四郎厩舎)が、中京記念(3歳上・GIII・芝1600m)で復活の重賞2勝目を狙う。

 リラエンブレムは父キズナ、母デルフィニアII、母の父Galileoの血統。母は英仏でG1の2着がある活躍馬。22年のノーザンファームミックスセールにおいて7200万円(税抜、以下同)で取引された。また、1歳下の半弟のエムズビギンは24年のセレクトセール1歳においてセール史上2位、1歳に限ると史上最高額となる5億9000万円で落札されて、今年のきさらぎ賞で2着。さらに25年のノーザンファームミックスセールでは3歳下の半弟(父キタサンブラック)も4億6000万円の高値となっている。馬主は(株)Gリビエール・レーシング。生産者は北海道安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「紫(独)+紋章」となっている。

 ここまで6戦2勝。デビュー2連勝で25年のシンザン記念を制し、クラシックの有力候補に浮上した。しかし、続く毎日杯で7着に敗れると、そこからまさかの4連敗。長期休養を挟んだ今年も大阪城Sが5着、ジューンSが12着と精彩を欠いている。まだまだ老け込む年齢ではないだけに、何とももどかしい現状だ。

 それでも、ここで見限るわけにはいかない。今回と同じマイルでは2戦2勝。とりわけ中京芝1600mはシンザン記念を圧勝した舞台となる。近況から強気にはなりづらいものの、デビュー当初の走りを取り戻す可能性は十分にあるはずだ。高額で取引された弟たちに負けじと、兄の威厳を示す復活Vを期待したい。

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