
<広島−阪神>◇14日◇マツダスタジアム
フラストレーションがたまって、いても立ってもいられない。ライトスタンドの広島ファンが1回裏、1番名原典彦外野手(26)が打席に入ると、いきなりチャンステーマでの応援を始めた。通常はチャンスを迎えてから流すのだが、打撃陣を鼓舞するため、今季は数度、同様のケースがあった。23イニング連続無得点でこの日の試合を迎えた。つながらない打線の奮起をスタンドから促した形だ。
先頭名原は左前打を放ち、2番菊池涼介内野手(36)が犠打で1死二塁。先制のチャンスを作ったが、サンドロ・ファビアン外野手(28)が三邪飛。坂倉将吾捕手(28)が空振り三振。応援団の“ゲキ”は実らず、初回に得点を奪えなかった。
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