
さまざまな事情で夫婦が離婚することは、決して珍しいことではないでしょう。ふたりの間に子どもがいる場合、離婚したとしても、元夫は子どもにとって唯一の父親。だからこそ別れた元夫が思いもよらない行動をとっていたら……元妻としてはモヤモヤしてしまうかもしれませんね。
『離婚した元夫、子どもがまだ小学生なのに彼女をつくっていたと知ってショック』シングルマザーとして奮闘している投稿者さん。お子さんはまだ小学生です。離婚した元旦那さんにすでに交際相手がいることを知り、愕然としてしまいました。投稿者さんは「せめてお子さんが高校を卒業するくらいまでは色恋沙汰は控えてほしかった」と考えているようです。「休みの日に子どもがパパのところに泊まりたいと言っても行かせられない。なにより再婚して子どもでもできたら、自分たちを疎かにされそうな気がしてすごく嫌」というのが理由だそう。
養育費は離婚時に、貯金とマンションを売ったお金で一括で受け取り、今は生活費の足しとして毎月3万円を受け取っているのだそう。お子さんも元旦那さんのことが好きで、土曜日に隔週で遊びにいっています。その状態で交際相手をつくるのは違うのでは、と投稿者さんは不愉快に思っているようです。投稿者さんは自分のモヤモヤを元旦那さんに伝えるべきか悩んでいると話してくれました。
子どもが多感な時期なのに!親の自覚はないの?
『まぁ気持ちはわかるよ、私は略奪されたから離婚後半年で再婚してたよ(笑)。まだ下の子は幼稚園だった。養育費は最低金額だけど払ってくれてるからいいけどさ。慰謝料も取らないであげたのにもう少し控えてほしかったなっていうのは、ちょっと思ったよね』
『他人になったと言っても、ショックですよね』
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でも束縛はNG?離婚したんだから……
同情の声が寄せられる一方で、ママたちからは冷静な意見も集まりました。
『離婚して赤の他人になってるので、恋愛は自由。面会や養育費の支払いなど、親の責任を果たしているうちは何も言えないと思います』
『子どもを理由にしてるけど、金銭的にもきっちりしてるなら自由にさせてあげたら? ここに投稿者さんが書いてる内容は、癇癪と同じだよ』前述のとおり、元旦那さんは離婚時に養育費を一括で支払い、毎月3万円の生活費を渡し、さらに隔週で子どもとの面会も続けている状態。親としての責任をしっかりと果たしているように見えます。これを受けてママたちは「これだけの誠意を見せているのに、私生活まで縛るのは傲慢では?」と投稿者さんをたしなめました。厳しいようですが、書類上ではすでに他人。婚姻関係を解消する道を選んだ以上、相手が誰と恋をしようがそれは自由です。元妻が口を出せることではないとジャッジされたのでしょう。
元夫に伝えるべき言葉は
『もう離婚してるのだから、元夫のお付き合いに関してあれこれ言える立場にはないよ。せいぜい「子どもと接するときは彼女同伴はやめて」とかじゃない? 子どもの前でくらい、父親の顔だけは保ってほしいね』
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『投稿者さんは子どもを口実にしてるだけで、元旦那に彼女ができたのが嫌なんじゃないの? だって「面会のときは子どもの気持ちを優先して、彼女は連れてこないでね」「再婚しても子どものことを疎かにしないでね」って伝えればいいだけの話じゃん』元旦那さんに「彼女をつくらないでほしい」と主張したら、「こちらの勝手だろう」と一蹴されてしまうかもしれません。しかし母親として「面会の日は彼女を同席させず、父親としての時間をつくってほしい」と、子どもを大切にするためのリクエストならば、元旦那さんも素直に聞いてくれるのではないでしょうか。自分のモヤモヤの根源をよく見極めて、それについての対処をするのがスマートな方法でしょう。
離婚によって夫婦関係は終わっても、親としての責任は続きます。しかしそれは相手の人生や恋愛の自由を縛る免罪符にはなりえません。とはいえ、子どもの前で「いい父親」であってもらうための配慮を求めることは正当な主張なのではないでしょうか。しかしそれ以上の私生活への干渉はNG。最悪の場合、関係が悪化してしまうことすらありえます。
「別れた相手は、もう別の人生を歩む赤の他人」。そう考えることで、モヤモヤが減るかもしれませんね。
文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・マメ美
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