写真 エルメス専門のリユースショップ「オレンジブティック(ORANGE BOUTIQUE)」が、4店舗目となる「ORANGE BOUTIQUE AOYAMA」を8月29日にオープンする。同店では、バッグや革小物、スカーフ、ジュエリー、アパレル、時計など1000点以上を用意。「バーキン」「ケリー」「コンスタンス」「ピコタン」といった定番モデルから、希少なヴィンテージアイテムまで幅広く取り揃える。
オレンジブティックは、リユースブランド品を扱うGTホールディングス傘下のエイトが運営。2021年11月に大阪・心斎橋に1号店を開業し、その後、銀座、渋谷へと店舗網を広げてきた。これまで訪日外国人客を中心に利用を伸ばしてきたが、近年は正規ブティックでは出会う機会が限られる希少なカラーや仕様、過去のコレクションを探す国内顧客が増加。バーキンやケリーなどの定番モデルに加え、ラゲージをはじめとする大きめのバッグや、ヒマラヤクロコダイルを使用したモデルなど希少性の高いアイテムも動きが良く、コレクション性や資産価値を重視して購入する顧客も目立つという。
こうした需要を受け、4店舗目の出店先に選んだのが青山だ。ラグジュアリーブランドのブティックやギャラリー、セレクトショップが集まるエリア特性を生かし、国内のファッション感度の高い顧客に加え、海外富裕層や訪日外国人客との接点を広げる狙いだ。販売拠点としてだけではなく、オレンジブティックの認知拡大につなげる発信拠点としても位置付ける。
今後の出店については、各エリアの特性や顧客ニーズを見極めながら進める方針。海外進出も将来的な選択肢としているが、現時点では国内での基盤強化を優先し、「エルメスの二次流通なら、オレンジブティック」という認知確立を目指す。
■ORANGE BOUTIQUE AOYAMAオープン日:2026年8月29日(土)所在地:東京都港区北青山3-12-12 HOLON-R 1階営業時間:11:30〜20:00 菅原まい (Mai Sugawara) FASHIONSNAP 編集記者 2002年、東京都生まれ。青山学院大学総合文化政策学部卒業後、2025年に新卒でレコオーランドに入社。中学生の頃から編集者を志し、大学生時代は複数の編集部でインターンとして経験を積む。特技は空手。趣味は世界中の美味しそうなお店をGoogleマップに保存すること。圧倒的猫派で、狸サイズの茶トラと茶白を飼っている。