北中米W杯にも出場したワトキンス [写真]=Getty Images アストン・ヴィラに所属するイングランド代表FWオリー・ワトキンスにサウジアラビア移籍の可能性が浮上しているようだ。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を制覇したアストン・ヴィラは、今夏に日本代表GK鈴木彩艶をはじめ、スイス代表MFヨハン・マンザンビ、ブラジル代表MFジョアン・ゴメス、イタリア代表DFマッテオ・ルッジェーリ、アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョら即戦力を獲得している。
一方、フランス代表DFリュカ・ディニュがパリ・サンジェルマン(PSG)、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスがマンチェスター・ユナイテッド、イングランド代表MFモーガン・ロジャーズがチェルシーへ移籍し、イングランド代表DFエズリ・コンサもアーセナル加入が確実視されている。そんな中、エースストライカーであるワトキンスにも退団の可能性が浮上しているようだ。
報道によると、アル・ヒラルが去就不透明となっている元フランス代表FWカリム・ベンゼマの後釜候補としてワトキンスを注視しているとのこと。アストン・ヴィラは4500万ユーロ(約83億円)のオファーを拒否したが、クラブ間交渉は継続中で、代替となるストライカー確保の目処が立った場合には移籍を容認する可能性があるという。ワトキンス自身はサウジアラビア移籍に前向きなようだ。
現在30歳のワトキンスは2020年夏にブレントフォードからアストン・ヴィラへ加入。ここまで公式戦通算278試合出場108ゴール47アシストという成績を残しており、プレミアリーグでは6シーズン連続二桁得点をマークしている。FIFAワールドカップ2026のイングランド代表メンバーにも名を連ね、2試合に出場した。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アストン・ヴィラはワトキンス退団の可能性を考慮してか、チェルシーに所属するセネガル代表FWニコラス・ジャクソンの動向を注視しているという。