クリスティアーノ・ロナウドとジョージナ・ロドリゲス 現地時間2026年8月11日、サッカー界のレジェンド、クリスティアーノ・ロナウドが10年来の恋人ジョージナ・ロドリゲスと結婚した。「世界で最も稼ぐアスリート」のトップに君臨し、インスタグラムで世界第1位のフォロワー数を誇る世界的スーパースターのロナウド。超豪華な挙式が執り行われるかと思いきや、実際には母国ポルトガルにある自宅で、ごくわずかな参列者に見守られながら愛を誓う“ジミ婚”だったことが明らかになった。
◆式には5人の子どもたちが立ち会い
ポルトガルのリスボン近郊にある高級リゾート地カスカイスにて民事婚の結婚式を行ったロナウドとジョルジーナ。挙式後、それぞれの公式インスタグラムを更新し、2人の名前の頭文字をとった「C&G」というわずか3文字のコメントとともに、お互いの左手薬指にゴールドの結婚指輪をはめて手を重ね合わせた写真を投稿し、結婚を報告した。
カップルの広報担当者も、米メディア『Us ウィークリー』に対し声明を発表。「クリスティアーノ・ロナウドとジョージナ・ロドリゲスは、ポルトガル・カスカイスで市民婚を挙げ、正式に夫婦となりました」「式はプライベートで内輪なもので、5人の子どもたちが立ち会いました」と明らかにし、2人の結婚を認めた。
ロナウドの広報チームによると、式は「5人の子どもたちが立ち会った、プライベートで親密なひととき」だったとのこと。大規模なパーティーではなく、新婦であるジョルジーナの意向を尊重した、家族中心の静かなセレモニーだったという。
◆大豪邸のリビングで行われた結婚式。参列者は驚くほど少人数だった
ロナウドの結婚をめぐっては、当初、故郷マデイラ島で豪華な挙式が行われるとのうわさが浮上。しかし、実際に選ばれた場所は、意外にもポルトガル国内にある自宅の1つである大邸宅のリビングルームだった。
8月16日に公開された『Vogue』のインタビューで、本人たちが結婚式の詳細を明かした。
ジョージナは、家のリビングで結婚式をすることについて、「そこは家族が朝食や昼食、夕食をともにする自分たちの現実の生活がある場所だから」と説明。華やかな式よりも、「家族にとって意味のある場所を選んだ」と明かした。
新郎新婦の衣装も、いわゆる結婚式に着るようなウエディングドレスやタキシードとは異なり、ジョージナはグッチの白いシルクのスカートスーツ、ロナウドも同じくグッチのベージュのスーツというスタイルだったようだ。
自宅婚といえども、大西洋の海岸沿いに立つ大豪邸で行われた今回の結婚式。特に注目されたのが、参列者が驚くほど少人数だったことだ。
式に立ち会ったのは、5人の子どもたち(ロナウドと代理母の間に誕生した長男と双子、ジョージナとの間に生まれた女の子2人)、そして証人として出席したほんの数人。現地報道によると、ジョージナの姉妹やロナウドの友人ら計4人が証人として参列し、ロナウドの母や姉妹は出席していなかったとされている。
ただジョージナはVogueに対し、「友人や親族と祝う大きなパーティーを後日開くかもしれない」とも語っている。もしかすると近い将来、豪華な披露宴が行われる可能性がありそうだ。
ちなみに、ロナウドの結婚式をめぐっては、真実と異なる噂や憶測も浮上。8月8日(土)にはマデイラ島の大聖堂周辺に、デマを信じた数千人のファンが、サッカーのユニフォーム姿で詰めかけた。
実際に式を挙げていたのは、マデイラ島出身で、現在はフランスに暮らす一般人カップルだったそう。夫婦は群衆をかき分けながら、結婚式をすることになったと報じられている。
◆『世界で最も稼いだアスリート』を射止めた販売員
サッカーポルトガル代表のロナウドは、これまでマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードなどの強豪チームでプレーし、年間最優秀選手に贈られる最も権威ある賞「バロンドール」を5回受賞。米経済誌フォーブスによる『世界で最も稼いだアスリート』ランキングの首位に君臨している。
その人気ぶりはすさまじく、サッカー界のみならずエンタメ界やビジネス界でも絶大な存在感を発揮。インスタグラムのフォロワー数(個人アカウント)は約6億7900万人で世界第1位、YouTubeやX(旧Twitter)など全プラットフォームのSNS総フォロワー数は前人未到の10億人を突破している。
そんなスーパースターのロナウドを射止めたジョージナは、アルゼンチンで生まれ、のちにスペインへ移住。裕福とは言えない幼少期を過ごし、若くしてアルバイトに明け暮れる生活を送っていたといわれている。
モデルを夢見てイギリスで働きながら英語を学び、アパレル店で働きながらダンスを学ぶなど、苦労人としても知られている彼女。スペインの首都マドリードにある高級ブランドショップで販売員として働いているときに、人生を180度変える転機を迎えた。
◆「振り返った瞬間、目が合って、それから……」
2016年8月11日、マドリードのグッチの店舗で出会った2人。ロナウドはVogueとのインタビューの中で、「僕は彼女に背を向けていたんだけど、振り返った瞬間、彼女がいた。目が合って、それから……」と出会いの瞬間を振り返った。
その日は友人の代理でシフトに入っていたというジョージナも、この巡り合わせを「運命ね」と振り返り、「夢みたいだった」と告白。するとロナウドも、「そう、夢だったね。彼女が僕の人生で一番愛する人だよ」と笑顔で語った。
初めて目を合わせた瞬間、「運命的なもの」を感じた2人はそれから長い時間をともに過ごし、その間に子供も誕生。2025年8月11日には婚約を公表し、2026年開催のサッカーW杯が終わったあとに結婚式が行われるとされていた。
そしてついにゴールインを果たした2人。子供たちに見守られながらのプライベートな結婚式は、初めて出会ってから10年という節目の日に行われた。
大変ロマンティックなカップルだが、結婚前には婚前契約を交わすなど、現実的な手続きもしっかり行われた模様。報道によると、夫妻が採用したのは「財産分離」の制度で、それぞれが結婚前から所有していた財産や個人名義の資産を原則として保持するとのこと。1000億円をゆうに超える資産を誇るサッカー界初のビリオネア(資産10億ドル超え)であるロナウド、起業家やモデルとして大成功しているジョージナらしい選択といえるだろう。
一方で、離婚した場合もジョージナと子どもたちの生活が守られるように、「ロナウドが月額で約1600万円前後を支払う」との取り決めが交わされたと報じられているほか、「マドリードの高級住宅がジョージナ名義になっている」との情報もある。
なお、現在サウジアラビア1部アル・ナスルに所属するロナウドだが、Vogueとのインタビューでは「これがおそらく最後のシーズンになる」と引退する意向も表明。「家族との時間を中心とした今後を計画している」と話している。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>