
栃木県の東武日光線・新鹿沼駅で、作業員4人が列車と接触し死亡した事故で、作業を始めてから事故までに3本の列車が問題なく現場を通過していたことがわかりました。
この事故は今月20日、新鹿沼駅の線路上で除草作業中の作業員4人が、ホームに入ってきた特急列車と接触し、死亡したものです。
警察はきょう午前、作業を請け負っていた「東武建設」の事務所に家宅捜索に入りました。
また、東武鉄道の関係者への取材で、当日は午前10時から作業が始まっていて、事故のあった午前10時46分ごろまでに特急列車を含む上り列車2本と下り列車1本が問題なく駅に停車し、出発していたことがわかりました。
作業の計画では、作業員らは駅からみて東京方面側の踏切を出発し、下り線の除草作業をした後、次の踏切で駅に向けて折り返し、上り線の除草作業を行うことになっていて、この上り線の作業中に事故は発生しました。
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また、列車の接近を知らせる「列車見張り員」も、作業員とともに場所を変えながら見張りをしていたということです。
東武鉄道は、「捜査には全面的に協力していく。ご心配とご迷惑をおかけしたこと深くおわび申し上げます」などとコメントしています。

