大阪市中央区の道頓堀川に架かる戎橋とグリコなどの巨大看板=資料 大阪・ミナミの「グリ下」と呼ばれる一帯を出入りする少女2人に睡眠薬などを渡したとして、医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕された無職の男(40)について、大阪地検は26日までに不起訴とした。「具体的な証拠関係に照らした」としている。21日付。
男は大阪市内のホテルで1月、少女2人に睡眠薬など計60錠を無許可で渡したとして、5月に大阪府警に逮捕された。生活保護制度を悪用するなどして約2万錠の薬を無料で処方されていたといい、グリ下で「薬屋さん」と呼ばれていた。
男は少女2人を自宅に滞在させたなどとして、府青少年健全育成条例違反の罪などで起訴されている。