悪質UIを体験できる「ダークパターン博物館」が話題 解約迷路、偽の閉じるボタンなど 全8種

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2026年08月26日 17:31  ITmedia NEWS

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文化祭スタイルを掲げるダークパターン博物館のトップページ(出典:ダークパターン博物館より、以下同)

 買う気のない商品を買わせたり、解約を邪魔したりと、ユーザーが望まない行動へ誘導する悪質なUIデザイン「ダークパターン」。その手口を安全に体験できるWebサイト「ダークパターン博物館」が、Xで話題になっている。


【画像】「ボタンお化け屋敷」の展示。目立つボタンほど怪しい


 デザイン事務所AMIX代表のグラフィックデザイナー、トミナガハルキさん(@asobodesign)が8月25日に無料公開したもので、「ダークパターンが注目を集めているので、ご家族で『ダークパターンって何?』が楽しく学べるサイトを作ってみた」という。


 同サイトは、Webでよく見かけるダークパターンの手口を、8つの「パビリオン」仕立てで再現している。展示をクリアするとスタンプがたまるスタンプラリー形式で、8つ全てそろえると「ダークパターン鑑定士」の認定証を受け取れる。なお、展示はすべて作りもので、どのボタンを押しても実際の課金・登録・個人情報の送信は起きない。


 たとえば、第5展示の「ボタンお化け屋敷」に入ってみると、「あなたは当サイト10,000人目の来館者です!」という派手なポップアップが出現。枠には複数の偽の「×印」を配置している。


 本物の「閉じるボタン」があったのは、左上の隅。「閉じる」と薄い文字で小さく書かれているだけだ。中央の押させたいボタンだけを派手にし、押してほしくないボタンを目立たなくして隠すダークパターンを体感できる。これを押すとクリアとなり、「タネあかし」として手口や、よくある場所、見抜き方などを見ることができる。


 この他にも、300円のたこ焼きを買おうとすると「サービス料」や「あんしんたこ焼き保険」が次々と加わり会計が900円に膨らむ「こっそり屋台」、架空のサブスク「マンスリー博物館プレミアム」の解約に何重もの引き止めが立ちはだかる「解約大迷路」などがそろう。


 体験だけでなく、トップページの下部にはダークパターンという言葉が生まれた経緯や各国の規制動向を解説する「資料室」も用意。Xでは同サイトに対し、「よく見るダークパターンばっかりで面白かった」「遊びながら学べて楽しい」といったコメントが集まっている。



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  • 昨日気が変わってネットでマイナ保険証作ろう思ったら物凄い遠回りの連続で途中で諦めた。ありゃネット初心者じゃ絶対無理
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