愛子さま 被災地にメッセージを繰り返しご発信…ご勤務先の日赤が答えた所属部署の“熊本地震への対応”

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2026年08月27日 06:20  web女性自身

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「愛子さまは8月20日から1泊2日で大阪府と滋賀県を訪問されました。滋賀県は昨年10月に国民スポーツ大会ご観戦などのため足を運ばれる予定でしたが、新型コロナウイルス感染のため断念されたという経緯もありました」



そう語るのは皇室担当記者。



1年ぶりに訪問がかなった施設の1つが米原市の地域包括医療福祉センター「ふくしあ」だ。



’18年に天皇皇后両陛下も訪問された場所であり、愛子さまは障害がある子供がリハビリに取り組む様子などを見学された。



「ふくしあ」のセンター長などを務める中村泰之さんはこう語る。



「パラリンピック競技でもある“ボッチャ”に愛子さまも挑戦されたのですが、ご自分で球を作って御所で練習されていたそうです。『練習ではうまくいきませんでしたが、今日は最高の点数です』と、喜んでいらっしゃいました。



小児から高齢者、寝たきりで呼吸器をつけている子にまで、一人ひとりにお声がけくださり、ほんとうにありがたく思っています」



また竜王町防災センターも、昨年視察が予定されていた施設だった。この夏、熊本県は地震、千葉県は豪雨と、日本はたて続けに災害に襲われている。



「それだけに防災センターでの愛子さまのご様子も真剣そのものでした。地元の消防団員たちと懇談し、関係者にさまざまな質問をされているお姿も印象的でした」(前出・皇室担当記者)



7月28日に熊本地震が発生して以来、天皇皇后両陛下と愛子さまは、被災地への思いを繰り返し訴えられている。



「翌々日の30日には側近が“断水や停電、厳しい暑さや余震が続くなかで避難生活を送る被災者に心を寄せられている”と両陛下のお気持ちを明らかにしたのです。同時に愛子さまが“地震の影響で亡くなった人を悼み、被災者に対してもお見舞いの気持ちを持たれている”ということも伝えられました」(前出・皇室担当記者)



愛子さまは8月17日に東京都内で、「第37回半導体物理国際会議」に出席されたが、そのご挨拶の冒頭で熊本地震や千葉県の豪雨被害についてふれ、



「被災地の復旧や復興が進み、平穏な日常が一日も早く戻ることを切に願っております」



と、述べられた。



「さらに19日、両陛下と愛子さまが千葉県の熊谷俊人知事に犠牲者への哀悼の意と、被災者へのお見舞い、対応する関係者へのねぎらいを側近を通じて伝えられました。またこの日、両陛下は時期を見極めたうえで、熊本の被災地を見舞うことを希望されていることも明らかにされましたが、愛子さまもご一緒される可能性は高いと思います」(前出・皇室担当記者)





■日赤が現地に送ったのは「安眠セット」



皇室番組を長年手がける放送作家・つげのり子さんはこう話す。



「天皇皇后両陛下をはじめ、皇室の方々は、みなさまが被災した人々にお心を寄せていらっしゃると思います。その中でも愛子さまは、日本赤十字社(以下、日赤)の職員として被災地を救うための実務にも携わられています。



昨年5月の能登半島ご訪問では、ボランティア活動を続けている金沢大学の学生たちに『どういう仕組みがあれば、活動をしやすくなると感じますか?』などと質問されています。今後も被災地を訪問される際には、ボランティアが現地でどのような役割を期待されているのか、どうすれば効果的な支援ができるのか、といった点にも目を向けられていくと思います」



熊本地震発生直後の7月31日、日赤職員やボランティアスタッフたちは、物資を現地に送るため、トラックに段ボール箱を積み込んでいた。中身はキャンプ用のマットレスや枕、耳栓などが入った「安眠セット」約1千セットとタオルケット1千枚だったという。



そして愛子さまが所属されている青少年・ボランティア課の業務の1つはボランティアの育成だ。



「その一環で研修会も開催しています。一昨年には各県の赤十字ボランティアの代表を募っての『赤十字ボランティア・リーダー研修会』が行われ、昨年も『赤十字奉仕団指導講師研修会』が行われました。愛子さまも被災地や避難所で汗を流す、いわば“同志”が育ち、彼らが人々のために貢献していくことを悲願とされているのです」(前出・皇室担当記者)



日赤が公表した資料によれば、熊本県内では多くの赤十字ボランティアが、日赤の行う救護活動を支援している。



愛子さまの青少年・ボランティア課が熊本地震について、どのような活動を行っているのか日赤に取材を申し込むと、担当者は次のように答えた。



「震災直後の被災地は、受け入れ側の体制も整わない極めて過酷な状況にありました。そのなかで(青少年・ボランティア課は)医療救護や救援物資の配付、こころのケアを行う救護部門と緊密に連携し、現場での救援物資の搬送や炊き出しや災害ボランティアセンターでの熱中症予防啓発などの活動支援など、複雑な調整業務を裏方として支え続けています」



皇族として、日赤職員として現地を訪れ、“同志”たちと一緒に被災者に寄り添う日が来ることを愛子さまも待ち望まれている。

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