イネ科植物が生い茂る庭→抜かずに刈って2年後…… 驚きの変化に「良い事だらけです」「参考にさせていただきます」と300万再生

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2026年08月28日 09:25  ねとらぼ

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背の高い草に覆われていた庭が……

 抜いても抜いても生えてくる雑草に、嫌気がさしてくる……。そんなお悩みを持つ人たちへ向けた、草を抜かずに高く刈るお手入れ法がInstagramで話題になっています。投稿動画は記事執筆時点で319万回再生を突破、5万1000件以上のいいねを集めています。


【画像】2年後の庭


 投稿したのは、草や虫と共存する庭やコンポストのある暮らしについて発信しているInstagramユーザーの「たよらこ」(@tayorako)さん。ねとらぼでは以前、抜いても生えてくるドクダミを刈ってその場に置くだけの除草法が話題になりました。


 今回の動画では、草を抜かずに高く刈る方法と、それによって生まれる効果について、2年間のビフォーアフターを交えて紹介しました。


 たよらこさんの庭は、2年前まではイネ科の植物がうっそうと生い茂った状態でした。しかし、草を抜くのではなく「刈る」お手入れ法に切り替えたことで、少しずつ草の生え方に変化が現れてきたそうです。


 まず1年ほど経つころには、背の高いイネ科の植物が目立たなくなり、代わりにクローバーがもりもりと生い茂るように変化していきました。


 さらに草刈りを続けて2年後には、イネ科やクローバーだけでなく、さまざまな植物が育つようになり、庭の表情がぐっと豊かに。しかもどの植物も背丈が低いまま保たれるようになり、以前のように鎌で頻繁に刈り込む必要もなくなったといいます。


 草を抜かずに刈ることには、いくつもの利点があるとのこと。あえて植物の根を残すことで、根が栄養となって土が柔らかくなり、土の環境が整っていくそうです。その結果、植物が元気に育ち、水はけもよくなっていくのだとか。さらに害虫も減り、管理の手間がどんどん軽くなっていくなど、まさにいいことづくめです。


 刈る際のコツは、地面から20〜30センチほど残して高めに刈ること。また、ノコギリ鎌を使うのもポイントです。風などで自然に引きちぎられたような切り口になることで、植物に「風の強い環境だ」と錯覚させ、それ以上背丈が伸びにくくなるのだそうです。加えて、力を入れずに楽に刈れるという利点もあります。


 そもそも高刈りを始めたのは、緑肥として育てていたクローバーを地面近くで刈ってしまい、かえってイネ科が繁殖してしまったという失敗がきっかけだったそうです。しかし高刈りに切り替えてからは、お手入れがずいぶんと楽に。今では背が伸びて気になる植物だけを刈り、その場の土の上に置いておくだけのお手入れで済んでいるといいます。


 なお、花壇のお手入れの際は、植えた草花を傷つけないようハサミなどで一つずつカットするのがおすすめとのこと。また、茎の太い植物やつる性の植物は、高刈りよりも地際で刈るほうが向いているなど、植物の種類を見極めながらお手入れしていくことが大切だそうです。


 コメント欄には「見習いたいです!」「憧れます…」などの声が寄せられました。「今年はドクダミと戦わずに刈ってそのまま置いておきました。ゴミも出なくて、抜くよりも楽で身体への負担も少なく、今の所良い事だらけです」「こちらのアカウントを知って、我が家も高刈りをするようにしました」「昨年から高がりをしており、今年は、たんぽぽ、しろつめ草(クローバー)の花が満開でした」と、実際に取り入れた人からの報告も多数。


 ほかにも「実家の父が、頼まなくても草刈りや除草剤撒きに来てくれていて、いつもピカピカだったのに、急に来なくなったので、草と共に生きる決意をしました。投稿、参考にさせていただきます!」と、共感や実践の声が多く届いていました。


 たよらこさんはInstagramのほか、X(@tayorako)やブログ「循環する庭と暮らし 白い平屋の家を建てました」でも自然と共存する庭づくりについて発信しています。


画像提供:たよらこ(@tayorako)さん



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