
<阪神−巨人>◇29日◇甲子園
阪神近本光司外野手(31)が、試合前に小学生と交流した。理事を務める一般社団法人「LINK UP」と兵庫県が共催する「子ども夢応援プロジェクト」の3回目。自主トレ先の鹿児島・沖永良部島と出身の兵庫・淡路島から計16人を招いた。参加者は3泊4日の旅程でさまざまな体験をする。この日は甲子園を訪れた。
近本は子どもたちが用意してきた質問に丁寧に答えた。関心はやはり、4月下旬に死球を受けて左手首を骨折したこと。「骨折した時、モチベーションを上げるためにどんな練習をしたか」「なぜ構え方を変えたのか」と鋭い質問が飛んだ。
近本は「打ち方を変えようと思っていた。どうやったらその打ち方ができるのか、そのためにどんなトレーニングが必要なのか。『ケガしてしまった』と考えるんじゃなくて、復帰した時にどういうことをやろうかとか、この先が楽しくなるようなことを思ってリハビリを頑張りました」と打ち明けた。
構えの変化については「前の打ち方に戻すのは元気な状態の手首だったら普通にできるんだけど、骨折してしまったからそれがなかなかできなくなった。それだったら新しいものをつかみにいこうと思った。とにかく新しいことに挑戦したいと思った」とポジティブに打撃改革に取り組んだことを明かした。
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