
ちょっとしたひと言が大きなトラブルに発展してしまったなんてこと、往々にしてありますよね。もう二度と会わない他人ならばいざ知らず、親戚のようななかなか縁の切れない人が相手だと、後々かなり気まずい思いをするかもしれません。今回の投稿者さんは、お母さんがトラブルを起こしてしまったようです。
『母が親戚相手にトラブルを起こしました』投稿者の実母は、1か月ほど前の法事の席で親戚がハンドメイド作家として活動していることを知り、作品を見てべた褒め。「私も作ってほしい! こういうのがちょうど欲しかったの」と言い、希望するデザインや予算を伝えて、最後には「できあがるの楽しみだな〜」とまで漏らしていました。その様子を見て投稿者さんも「正式に依頼したのだな」と思っていたのだそう。ところが完成後、お母さんは買い取りを拒否。「ただのアドバイスのつもりだったから、いらない」と言い放ったのです。これには相手はもちろん、投稿者さんもびっくり。
投稿者さんは3万円ほどするその作品を買い取るようお母さんに勧めましたが、激怒した親戚は「いらないと言う人に売りたくない」と拒否され、LINEもブロックされてしまいました。にもかかわらず、実母は「社交辞令を真に受けるほうがおかしい」と主張し、自分が悪いとは微塵も思っていません。今月末に再びその親戚と顔を合わせる機会があるため、投稿者さんは「きちんと謝ってほしい」と願っています。しかし本人の頑なな態度を前に、罪を自覚させることは不可能なのだろうかと頭を悩ませている様子です。
デザインも予算も話したのに?周りも呆れる図々しさ
ママたちからは、お母さんの言動に呆れたようなコメントが寄せられました。
『一般的な感覚では、「私も欲しい」「こういうのちょうど欲しかった」「完成が楽しみ!」は単なる褒め言葉を超えていますし、予算の話までしたのであれば、親戚側が受注と捉えることはかなり普通。でもお母さんはあくまで自分は「作品の評価者側」なんだと思います。結構上から目線ですし』
『どこかで「親戚だから無料で作ってもらえる」と脳内変換してたと思う。こういうの友人間でもあるよね、仕事としてることを「無料でやってもらえる。ラッキー」と思い込む人』
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「絶対に謝りたくない人」っているよね
さてここで、投稿者さんから「続報」が入りました。
『今、母からLINEがきました。「作ったから買い取れなんて押し売りもいいとこ。向こうはもう作っちゃってるし、3万円は払うよ。口は災いの元だね……」と。ストレスでグッタリしてます』なんとお母さんは、周囲からの指摘にヤケになって、件の親戚に作品代の3万円を無理やり押しつけてきたというのです。しかも「向こうから謝罪があったから解決!」と、自分は被害者だと言わんばかりのドヤ顔をしているとのこと……。この報告にはママたちもさらなる呆れ顔を隠せません。
『謝るくらいならお金で解決して周りを黙らせたいんじゃない? 意地でも謝りたくないって人に多いよ。「払えばいいんだろ、払えば!」って、お金を出して謝罪から逃げようとするの』
『どう考えてもお前が悪いって内容でも「自分は絶対に悪くない。全部ぜーんぶ悪いのは周りの人間! 周りがおかしい!」と本気で思ってる人っている。お母さんはトラブルメーカーになりそうで厄介』
『責任転嫁する人や意地でも謝らない人って、はたから見てものすごく滑稽だけど、自分ではどういうつもりなんだろう』
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大変だったね……自分のために謝罪しよう
親戚に対して娘として謝罪を考えている投稿者さん。ママたちからは労いのコメントが寄せられました。
『謝るときは、「母の非常識を詫びる」だけにしようね。悪口で盛り上がりたいわけじゃないだろうから、そこは「本当に申し訳ございませんでした」と』
『大切なのは「娘である投稿者さんも同じ考えの持ち主だ」と親戚の方々から思われないようにすることです。「母親は失礼で常識知らずだったけど、娘はマトモで礼儀ができてる」と思われたいよね。この違いはとても大きいですよ』
『投稿者さんも大変ですね。もう放っとくしかないですよ。あなたにできることは、もうひたすら実母さんの失礼をお詫び行脚することだけです。せめて、あなたの立場だけでも守られますように』ママたちがこぞって「真摯に謝罪して」とアドバイスしたのは、決してお母さんのためではありません。むしろ他ならぬ投稿者さんが「母親とは違う考えの持ち主」だと証明するためです。「親と違って娘さんは常識人なのね」と思ってもらうことで、投稿者さんの立場は守られるでしょう。
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文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・マメ美
