
再びスマホが鳴った。今度は妹からだった。

軽い口調で「300万くらいでいいからお金貸して」と言う妹。当然断ると「困ったときはお互い様って言ってたのに」「家族なのに冷たい」と責めてきた。
妹はまだぎゃーぎゃー言っていたが、俺は一方的に電話を切ってしまった。
怒りに満ち溢れていると、ふと元妻の顔を思い出した。元妻は、冷静でいつも的確な判断をしてくれていた。こんなときなら、どうアドバイスをくれるだろう。藁にもすがる思いで、元妻に電話をかけた。
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返ってきたのは、冷たい言葉だった。

両親への金銭的援助や妹からの借金依頼に困り果てていた俺。断ったら「家族だから助けろ」と詰め寄られた。元妻がかつて言った「家族だからって何でも許されるわけじゃない」という言葉がふと頭をよぎる。藁にもすがる思いで元妻に電話するも、「家族で助け合えばいい」と冷たく突き放され、「私たちは他人なので」と電話を切られた。自分が過去に言った言葉がブーメランのように返ってきて、途方に暮れる俺。これからどうしたらいいんだろう……。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと
