前巨人2軍監督の桑田真澄氏、生島ヒロシのラジオ出演「指導法を変えられない人が野球界にいる」

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2026年09月01日 05:30  日刊スポーツ

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生島ヒロシ(左)がパーソナリティーを務める文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよー」にゲスト出演した桑田真澄氏

前巨人2軍監督の桑田真澄氏(58)が8月30日、生島ヒロシ(75)がパーソナリティーを務める文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよー」(日曜午後9時)にゲスト出演した。


現在は、プロ野球・オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)を務める桑田氏だが昨年、巨人2軍監督を退任した。生島が「ジャイアンツを辞めたのは」と質問すると、桑田氏は「『来年も頼む』と言われて、そのつもりだった。2軍監督として同じコーチングスタッフとやるつもりだったのに、ある日突然『ユニホームを脱いでくれ』と言われた。僕がいるとやりにくいということだと思った。それなら、いる意味がないと思った。選手、コーチと一緒にできないと思うと悲しかった」と振り返った。


巨人の阿部慎之助監督(47)が、5月に長女への暴行容疑で逮捕され辞任したことを、生島は「驚天動地、家庭内のできごとで逮捕、監督辞任となりました」。桑田氏は「びっくりしました。僕も、そういう時代に育って、小学生の頃からグラウンドに行って、殴られない日はなかった。それが正しいとされた時代だった」と振り返った。


そして「指導法は時代とともに変えていくべき。それを変えられない人が野球界にいる。トップダウン方式で、監督は王様みたいなもの。それが変えられなかった。僕も『シバいたろか』と思うことがあるけど、そこはグッとこらえて『頼むよ〜』と」と話した。


オイシックス新潟CBO就任の経緯について桑田氏は「断っていたけど、家にまで来てくれて熱意に負けました。週1でもいいならと引き受けましたが、月に半分は新潟に行っています。独立リーグ時代は食事も(選手たちが)自分で買っていたようですが、オイシックスになって食事がだいぶ改善されたそうです。もっと、待遇を改善してあげたい」と話した。


桑田氏は自身の夢を振り返って「子供の頃からPL学園の野球部に入りたいと思って、早稲田大学に行ってジャイアンツに入りたいと思っていました。王(貞治)さんのファンだったので、ジャイアンツのエースになりたかった。全てかなうわけじゃないけど、目標を明確にして、それに向かって頑張ることが重要じゃないかと思う」。


そして「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブで頑張っています。試合を見ていただけたら。野球界は競技人口が、僕たちの頃と比べると6割減。少子化、スポーツの多様化も原因ですが、指導者を育てながら、野球をやりたいという子を増やしたい」。生島は「人間教育にもなると思います」と話した。

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