
どう見てもコンクリート。でも、触ってみると?
映画の中で当たり前のように登場する道路や壁、石、鉄。もちろん、そのすべてが“本物”とは限りません。
そんな映画美術の仕掛けを、実際に見て、撮って、そして触って確かめられる「Re:ホラーにふれる展 −映画美術の世界−」が、9月19日から東京ドームシティで開催されます。
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松竹ナビが9月2日に発表した「Re:ホラーにふれる展」は、いわゆる「お化け屋敷」とは少し違うイベント。ホラー映画をテーマにした映画美術を、「見る」「撮る」「触る」の3つの方法で楽しむ体験型展示です。
「ホラーにふれる展」はこれまで、新潟で3万2000人、東京ソラマチで2万7000人、大阪で2万4500人が来場。今回は展示内容を一部リニューアルし、新コンテンツも加えて東京ドームシティに登場します。
会場に展示される美術作品は、日本の映画界で長年活動してきた美術監督がディレクション。通常、映画のために作られたセットは撮影が終われば取り壊されてしまいますが、本展では、そうした普段なかなか間近で見ることのできない映画美術を、イベント用にデザイン・再現しています。
さらに「美術ノート」コーナーでは、ホラー映画の舞台裏や映画美術の仕事についても紹介。完成したセットだけでなく、その裏側まで楽しめる仕掛けです。
中でも気になるのが、映画美術を実際に「触れる」という体験です。
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展示されている造形物には直接触れるだけでなく、一部は持ち上げることも可能。一見するとアスファルトや鉄、コンクリート、石のように見えるものでも、本物の素材が使われているわけではありません。
映画美術では、予算はもちろん、加工のしやすさや撮影現場で扱いやすい重量など、さまざまな条件を考えながら造形物が作られています。
スクリーン越しには本物にしか見えなかったものが、実際は何でできているのか。手に取ることで、映画美術ならではの“だまし”の技術を体感できそうです。
会場内の展示は、すべて写真・動画の撮影が可能です。
今回のセットは「昭和50〜60年代」が時代設定。どこか懐かしい一方で、何となく不穏さを感じさせる空間が作り込まれています。
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記念撮影ができる美術作品のほか、自分の影や手などを写し込むことで、ホラー映画のワンシーンのような写真を撮れる仕掛けも用意。
また、今回新たに追加されるコンテンツとして、「地下鉄の入口」と「謎の遺跡」のデザイン画が先行公開されています。
「Re:ホラーにふれる展 −映画美術の世界−」の開催期間は9月19日から11月8日まで。会場は東京ドームシティ Gallery AaMoで、営業時間は午後1時から午後9時まで(最終入場午後8時30分)。
チケットは税込で大人2400円、高校生以下1900円。3歳以下は無料となっています。
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026090302.html|
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