最低賃金、全国平均1177円=56円引き上げ、33府県で目安超え

170

2026年09月03日 17:02  時事通信社

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

時事通信社

最低賃金改定の答申を沖縄労働局の宮本淳子局長(右)に渡す沖縄地方最低賃金審議会の上江洲純子会長=3日午後、那覇市
 厚生労働省は3日、2026年度の地域別最低賃金が全国平均で時給1177円になると発表した。引き上げ幅は56円で、過去最大だった前年度(66円)を下回ったものの、2番目に高い水準となった。中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)がランク別に示した目安額を上回った地域は33府県に上った。前年度に最大で半年遅れた発効日を従来通り10月に戻す動きも広がった。

 目安を超えた33府県のうち、引き上げ額が最も高いのは佐賀の65円で、目安を9円上回った。次いで鹿児島(64円)、高知(63円)、沖縄(同)が高かった。目安に対する上乗せ額は1〜9円と、最大18円だった前年度からは縮小した。

 改定後の最高額は東京の1280円、最も低いのは宮崎の1085円だった。最高額と最低額の差は195円となり、前年度の203円から8円縮小した。

 改定額を適用する発効日は、大半の地域が10月を予定。前年度は多くの地域が11月以降にずれ込み、6県が越年したが、原則に回帰する動きが目立った。ただ、熊本は地震による企業への影響に配慮して12月に遅らせ、岩手と沖縄も同月とした。 

このニュースに関するつぶやき

  • 最低賃金上げるよりも消費税導入前の税制(物品税式+段階式法人税方式)に戻せば少子化も少しはマシになるんだけど絶対やらない自民党…
    • イイネ!24
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(99件)

ランキングトレンド

前日のランキングへ

ニュース設定