
その日は帰宅すると見慣れない女の子がいて、「彼女のリンちゃん」と紹介されました。息子が家に彼女を連れてきたのははじめてではありません。いつ別れるか分からないので、私はあっさりとした距離で接するようにしています。

私が親から実家を受け継いだと話すと、彼女が「私、家ではいろいろあったから……」と悲しそうに言いました。その様子がなんとなく気になったものの、それ以上聞くことはしませんでした。その晩は息子が彼女を家に泊めたようです。
息子が彼女を家に連れてくるのは、これがはじめてではありません。最初の彼女のときは仲よくなろうと思って、私も頑張って気をつかいました。でも結局は、長続きするわけでもなく別れてしまうのです。そんな経験が何度かあり、私も息子の彼女には深入りしないことを心がけるようになりました。
私は昼間は正社員として働き、夜は近所のコンビニでパートをしています。彼女のことは気になりつつも、そのままバタバタと夜の仕事に出かけました。
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原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
