限定公開( 1 )

Appleが初の折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」を発表した。これまでのiPhoneとは異なる独自のフォームファクタを持つ新モデルとなるが、OSやユーザーインタフェースはどのように変化するのだろうか。現時点で分かっている情報を整理してみた。
●2つのディスプレイで広がる「自由な使い方」
iPhone Duoは閉じた状態で使うアウターディスプレイが5.4型、開いて使うインナーディスプレイは7.6型となっている。普段使いや移動中にはコンパクトなアウターディスプレイを活用し、腰を据えて作業をしたいときやコンテンツに没入したいときには本体を開いて大きなインナーディスプレイを利用する、といった使い分けになるだろう。
●「iOS 27」がもたらすマルチタスクの進化
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iPhone Duoは7.6型の大画面を最大限に生かすため、iOS 27のユーザーインタフェース(UI)を根本から再設計したという。
縦型ドックとサイドコントロールによる画面のフル活用
iPhone Duoでは、主要なコントロール系が画面の側面に移動した。これにより、Webサイトやドキュメントなどのコンテンツを表示するための縦方向のスペースが最大化されている他、親指が届きやすい位置となっているようだ。
従来のiPhoneで画面下部に配置されていたホーム画面のドックは、垂直方向に配置されるように変更された。ステータスバーもよりコンパクトで柔軟なシステムへと進化しており、画面の隅にすっきりと収まる洗練されたデザインになっている。
iPadでおなじみ「Split View」が利用できる
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iPhone Duoでは、iPadでおなじみのSplit View(分割ビュー)が利用できる。画面の片方に1つのアプリを配置し、もう片方で2つ目のアプリを起動できる。例えば、Safariのウィンドウを2つ並べて商品の価格やスペックを比較したり、メールを見ながらカレンダーに予定を書き込んだりといった使い方が簡単にできる。
アプリの切り替えや左右の入れ替えは、これまでのiPhoneで親しまれてきた直感的なジェスチャーでスムーズに行えるようだ。また、2つ並べたアプリの組み合わせ(ペア)は、アプリスイッチャーを操作しても記録されているため、簡単な操作で同じ作業環境に戻れる。
縦向きで持っている場合は、最大2つのアプリを並べられる。例えば、動画のウィンドウを画面上部に固定しつつ、下部で別のアプリを操作できる。従来のiPhoneでは動画の場合、ピクチャ・イン・ピクチャしかできなかったので、待望の進化といえる。
●折りたたみ角度で変化するUI
iPhone Duoは、ユーザーがどのような向きや角度で使用していても、常に最適な体験を提供できるように設計されているという。例えば、ディスプレイを半分開いた状態でノートPCのように机に置くと、下部にキーボードが表示されたり、写真立てのように置くとカレンダーと写真が表示されたりする。
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また、iPhone Duo向けの新UIとして、従来のiPhoneにも搭載されていた「スタンバイモード」が改良されている。
iPhone Duoでは、充電していなくてもディスプレイを半分閉じた状態でテントスタイルのように置くだけでスタンバイモードに入るようになった。従来のiPhoneではMagSafe充電器などに接続している必要があったが、充電不要になったことで、家中やオフィスなど、いろいろな場所でより気軽にスタンバイ機能を活用できるようになった。
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