
日本プロ野球史に名を残す「安打製造機」の異名で、東映、巨人、ロッテで外野手として活躍した張本勲さんが9日、死去した。日本プロ野球名球会が10日に発表した。86歳だった。
プロ野球歴代1位の通算3085安打を放ち、首位打者7回など数多くのタイトルを獲得した。
上原浩治さん(51=日刊スポーツ評論家)が張本さんを悼んだ。
「張本勲さんの訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。
プロ野球界に残された数々の偉大な記録はもちろんですが、現役を退かれてからも長年にわたり野球界を見守り、時には厳しく、時には愛情を持って選手たちに言葉をかけ続けてこられた姿が、とても印象に残っています。
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私自身も、現役時代から引退後まで、さまざまな場面でお話をさせていただきました。
TBS『サンデーモーニング』で共演させていただいた際には、いつも笑顔で私の近況を気にかけ、声をかけてくださいました。張本さんからいただいた『喝!』も『あっぱれ!』も、今振り返れば、すべて野球への深い愛情があってこその言葉だったのだと思います。
先日のサントリードリームマッチでも同じグラウンドに立ち、対戦させていただきました。まさかそれが最後の対戦になるとは思ってもいませんでした。本当に寂しいです。
日本のプロ野球界に多大な功績を残された大先輩に、心から敬意と感謝を申し上げます。
これからも空の上から、野球界にたくさんの『あっぱれ!』を、そして時には『喝!』を入れてください。
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張本さん、本当にありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
上原浩治」
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