『ガンダム』新作アニメ、来年4月放送開始 『機動戦士ガンダムRG アレックスゼロ』新場面カット解禁

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2026年09月14日 12:01  オリコンニュース

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『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』ビジュアル (C)サンライズ
 『ガンダム』シリーズの新作アニメ『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』(アレックスゼロ)の新情報が発表され、2027年4月よりテレビ放送されることが決定した。あわせて新たな場面カットも解禁された。

【画像】新機体の戦闘シーン!公開された『ガンダムRG アレックスゼロ』場面カット

 同作は、2026年6月にSummer Game Festにて解禁されたゲーム「GUNDAM ROGUE ORBIT(ガンダム ローグオービット)」と世界観を共有するアニメーション作品で、両作品を横断する新たなメディアミックス企画を「RGプロジェクト」として展開していく。

 「RGプロジェクト」は、アニメーションとゲームが同一の世界観を共有しながら、それぞれ異なる距離感、異なる立場から世界を描いていくことで、ひとつの歴史を立ち上げていく新たなガンダムプロジェクト。従来のガンダム作品とは異なるアプローチで、「なぜガンダムが必要なのか」という存在の必然性を、神山健治監督とSF設定監修の円城塔氏の手で新たに構築。その世界観設計をベースに、アニメーションとゲームが同一の世界観と歴史を共有しながら、それぞれ異なる視点と距離感で物語を描く。

 アニメーションでは、ゲームの物語から約100年前の時代を舞台に、その世界の“起点”となる物語を提供、一方ゲームでは、アニメーションで描かれた出来事と選択の積み重ねの先にある世界を舞台として、プレイヤー自身がその歴史の中に参加し、新たな選択を重ねていく体験を提供。物語を“見る”体験と、世界に“入り、関わる”体験。「RGプロジェクト」は、それぞれの体験者にとっての“いま”を起点に、ひとつの世界の時間を編み上げていくプロジェクトとなる。

 『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』の物語は、太陽系外からもたらされた三つの福音により、人類は空前の繁栄を迎え、太陽系全域へ版図を広げた世界が舞台。

 重力制御・超光速通信・イメージの物質化技術 マテリアライズ。これら三つの福音をもたらした恒星間航行可能物体は、しかし、発見から10年をまたずに暴走。攻撃的な自己増殖系を出現させる。人々は、この未知の生態系をアポカリプスと重ね合わせた。

 3か月の攻防を経て、戦線は衛星軌道上で膠着。人類は地球の放棄を余儀なくされ、この年を A.A.(アフター・アポカリプス)元年として記録に刻んだ。月面やコロニーで生まれたこどもたちが、アポカリプスの存在を日常として暮らすようになった A.A.45年。月面で一人の少年、アズミ・レイが目を覚ます。

 監督・シリーズ構成は神山健治氏、主人公のアズミ・レイ役は大塚剛央が担当する。

 また、同作と世界観を共有する、完全新作アクションゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT(ガンダム ローグオービット)』が、PlayStation5、Xbox Series X|S/Steamにて2027年3月5日に発売されることも発表。さらに、「SDCC(サンディエゴ・コミコン)」にて実施された神山健治監督へのインタビューが、作品公式サイトにて公開された。

■スタッフ情報
企画:サンライズ
原作:矢立肇、富野由悠季
監督・シリーズ構成:神山健治
SF設定監修:円城塔
ガンダムデザイン:清水栄一
キャラクターデザイン原案:STATO
キャラクターデザイン・総作画監督:高須美野子
音楽:椎名豪
制作:SOLA ANIMATION
製作:バンダイナムコフィルムワークス

■神山健治監督のインタビュー全文
――新作アニメ『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO(アレックスゼロ)』、そして本作を中心に広がる世界観について、どのような作品かご紹介いただけますでしょうか。

神山 太陽系外から飛来した恒星間航行可能物体(のちにアポカリプスと呼ばれる)と人類との地球での生存権をかけた戦いとその背景で展開する少年少女の葛藤と成長の物語です。

――これまでのガンダムシリーズについて、個人的にどのような印象をお持ちでしょうか。また、本シリーズの魅力や強み、特にお気に入りの作品があればお聞かせください。

神山 ガンダムは日本アニメ史上初めてどこにでもいる少年を主人公として恣意的に描いたアニメだった。放映開始時、主人公と同年代だった自分は、登場人物の思いに自分を重ねてみていた記憶がある。アニメが、これほどまでに豊かな感情表現を可能にする表現方法だ、ということを気づかせてくれた特別な作品。したがってファーストガンダムが自分にとっての金字塔です。

――ゲームとの共通の世界観を構築するにあたり、アニメ制作チームとゲーム開発チームはどのような形で連携されたのでしょうか。

神山 初めはゲームサイドから宇宙怪獣的な巨大メカとガンダムが戦うという設定を投げかけられ、アニメサイドは敵の存在とこの世界で起きる戦争の構造を設定構築し、その上で展開する物語を作って行った。それを受けゲームサイドは100年後の設定を構築して行ったのだと思います。

――「GUNDAM ROGUE ORBIT」では、人類にとっての「宇宙からの未知の敵」が登場することが、ファンの間で大きな反響を呼びました。新作アニメでも、こうした対立の構図は描かれるのでしょうか。もしそうであれば、そのような設定を採用した意図についてお聞かせください。

神山 描かれます。ですが、まずはゲームの操作性とゲーム性から考案された「敵」のイメージ、そこは共通のプラットフォームとした上で、それぞれの表現にあった設定、方法論を選択していきました。

――この新しいガンダムプロジェクトは、どのくらいの期間をかけて開発が進められてきたのでしょうか。また、最初にお話を受けられたとき、「これこそ描くべき物語だ」と確信させた企画の核となる要素は何でしたか。すぐに心に響いた特定の切り口やコンセプトはありましたか。

神山 話が来たのは5年ほど前、コロナ禍の時期だったと思います。その時期は別の監督作品がいくつか被っていた時期でもあり、着手に時間がかかってしまいました。それでもガンダムは自分がもっとも影響を受けたアニメシリーズであり、今までとは基本的な設定をことにするオリジナルシリーズを作れるというところに惹かれ、絶対に監督しようと思っていました。

――『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』は既存の世界観(時系列)の中に位置づけられるのでしょうか。それとも、独自の時間軸を新たに打ち立てるものなのでしょうか。

神山 このシリーズ独自の時間軸となっています。ですが、あえてレイという名の主人公を登場させた理由は、新しい時間軸の物語、世界観設定の中においても、彼こそが主人公なのだということを、複雑な説明を抜きに視聴者に直感的に理解して欲しかったからです。他にも赤い色を纏ったキャラが登場しますが、ガンダムシリーズにおいて赤が意味するものがなんなのかも、直感的に理解して欲しかったのでそうしています。

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  • ジークなんちゃらはすぐ飽きてしまったが、これは期待したい!楽しみ♪『ガンダム』新作アニメ、来年4月放送開始 『機動戦士ガンダムRG アレックス ゼロ』
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