プルヴィナル(撮影:竹之内元) 秋の中山開催3週目は恒例の3日間開催。メイクデビューは計7鞍が組まれている。各厩舎の血統馬がスタンバイしており、どの馬が勝ち上がるのか注目だ。
【9月19日(土) 中山芝1800m】
◆プルヴィナル(牝、父モーリス、母クルミナル、美浦・栗田徹厩舎)
ディープインパクト産駒の母は桜花賞2着、オークス3着など活躍した。半姉に重賞2着4回のククナ、半兄に重賞2着2回のアライバルがいる。「再入厩後、1カ月ほど厩舎で乗り込んできた。背中がいいし、しっかりしている。モーリス産駒にしてはスラッとした体つきで、距離があって良さそうなイメージです」と栗田徹調教師。鞍上はC.ルメール騎手が予定されている。
【9月20日(日) 中山芝1600m】
◆ジュベルシャムス(牝、父ロードカナロア、母ワディハッタ、美浦・木村哲也厩舎)
半兄のSantiagoは愛ダービー馬。近親にはドバイターフを勝利したFacteur Chevalがいる。「順調に追い切りの本数を重ねてきた。現状は集中力を欠くところが見受けられるけど、いいフットワークをしています」と太田調教助手。鞍上はC.ルメール騎手が予定されている。
【9月21日(祝月) 中山芝2000m】
◆テンポアニマート(牡、父フィエールマン、母プレミアエンブレム、美浦・手塚貴久厩舎)
祖母のメジャーエンブレムはGIを2勝(阪神JF、NHKマイルC)。母は芝の中距離で2勝した。「(9日の追い切りは)思っていたよりも動けた。ひと追い毎に良くなっている。お父さんに似た走り方をするし、前向きなところは母系から受け継いでいると思います」と手塚貴久調教師。鞍上は津村明秀騎手が予定されている。
(取材・文:竹之内元)