2026年F1第14戦スペインGP アービッド・リンドブラッドと角田裕毅(レーシングブルズ) 2026年F1スペインGP決勝で、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドは10番グリッドから9位入賞を果たした。
ミディアムタイヤでスタートし、1周目に9番手に上がり、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)のリタイアで5周目には8番手に。バーチャルセーフティカー導入時の14周目にハードタイヤに交換、セカンドスティントは11番手からスタートした。
フランコ・コラピント(アルピーヌ)の後方1秒以内を走り続け、いったん間隔が開いた後、再び接近。しかしリンドブラッドは、タイヤを履き替えたばかりのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に抜かれ、ピアストリから次第に離されていった。
前方を走っていたガブリエル・ボルトレート(アウディ)がピットストップで後退し、リンドブラッドは10番手に上がり、レース終盤にピエール・ガスリー(アルピーヌ)がタイヤ交換を行ったことで、さらにひとつ順位を上げ、リンドブラッドは9位でフィニッシュした。
ルーキーのリンドブラッドは、今季ここまでの14戦のうち、10戦でポイントを獲得している。
レーシングブルズとアルピーヌは現在ランキング5位を激しく争っている。5位レーシングブルズは今回2ポイントを獲得、ランキング6位のアルピーヌは6ポイントを稼ぎ、その差は9点に縮まった。
■アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ F1チーム)決勝=9位(56周/57周)10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
「厳しい週末だったが、さらに2ポイントを獲得して終えられたことをうれしく思う。レースを迎えるにあたり、戦略が重要になることは分かっていた。でも、バーチャルセーフティカーが出ると、ほぼ全員がピットインしたため、そこから先に使える選択肢はあまり残されていなかった」
「その後は、ハードタイヤでレースの残りをほぼ全開でプッシュし続けた。全体を通してペースは良く、レースの大半でフランコのすぐ後ろを走っていた。エネルギーマネジメントを賢く行い、使い方も変えながら、彼を抜く方法はないか、試せることはすべて試した。でも、残念ながら、オーバーテイクのための真のチャンスはなかった」
「最高にエキサイティングなレースというわけではなかったが、金曜日のつまずき(注:FP2でクラッシュしたこと)の後、この週末をうまく乗り切れたことには満足していいと思う」
[オートスポーツweb 2026年09月15日]