【オールカマー】牝馬では現役最多の中山4勝 エセルフリーダが強敵撃破に挑む

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2026年09月15日 12:00  netkeiba

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オールカマー2026に出走予定のエセルフリーダ(今年3月撮影、ユーザー提供:葵屋曰海夏さん)
 中山牝馬Sで重賞初制覇を果たしたエセルフリーダ(牝5、美浦・武藤善則厩舎)が、オールカマー(3歳上・GII・芝2200m)に参戦する。

 エセルフリーダは父キタサンブラック、母デルマオギン、母の父ハービンジャーの血統。母はJRAで2勝。4代母のダイナアクトレスは87年と88年に最優秀5歳以上牝馬に選ばれた名牝で、近親にはスクリーンヒーローやマルカラスカル、ステージチャンプやプライムステージなどの活躍馬が並ぶ。馬主は高橋文男氏。生産者は北海道千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「人名より」。21年のセレクトセール当歳において1400万円(税抜)で取引された。

 ここまで14戦5勝。24年のオークスは8着。その後、休養を挟んで再出発すると、2勝クラスと3勝クラスをともに4戦でクリアした。そして昇級戦となった前走の中山牝馬Sは単勝15.3倍の6番人気だったが、番手追走から渋太く脚を使って押し切り。内有利の馬場と53kgの軽ハンデが味方したことは確かだが、堂々たる走りで地力強化を印象付けた。今回は約半年ぶりの実戦となる上、牡馬相手の戦いとなるが、今後を占う上ではいい力試しといえる。

 エセルフリーダはこれまでの5勝のうち、4勝を中山で挙げている。これは現役馬に限ると、トロヴァトーレとモンドプリュームの5勝に次いで2位タイの数字だ。そして牝馬に限るとレガレイラやクリスマスパレードなど9頭の3勝を抑え、単独トップとなる。中山巧者らしい走りで強豪を撃破し、一気に重賞連勝となることを期待しよう。

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