90年代の開発者にSwitch 2を渡したら? 「Putty World」が挑む“もしものゲーム史”

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2026年09月15日 15:10  おたくま経済新聞

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90年代の開発者にSwitch 2を渡したら? 「Putty World」が挑む“もしものゲーム史”

 「もし1990年代半ばにNintendo Switch 2が存在していたら?」……そんな“もしも”を、本気でゲームにしてしまうプロジェクトが動いています。


 英国のゲーム開発会社System 3が9月15日、1990年代から続く「Putty」シリーズをNintendo Switch 2向けに再構築した「Putty World」を発表。東京ゲームショウでは、開発初期段階のプレイアブル版が公開されます。


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■ 「現代風リメイク」ではなく「当時にSwitch 2があったら?」

 「Putty World」の根底にあるのは、「もし1990年代半ばにNintendo Switch 2のハードウェアが存在していたら?」という、かなり大胆な問いです。


 当時の開発者たちが、現代の処理能力や大容量メモリ、高解像度、高フレームレート、さらにデュアルスティックや多数のボタンを備えたコントローラーを使えていたら、「Putty」はどんなゲームになっていたのか。


 つまり、昔のゲームを単純に高画質化したり、現代風に作り直したりするのではなく、「現在の技術を30年前の開発者に渡したら、何を作っていたか」を考えて再構築するというわけです。


 System 3では、この発想を新たな「What If?」シリーズとして展開。「Putty World」はそのコンセプトを形にした作品となります。


■ 「Putty」「Super Putty」「Putty Squad」の世界を融合

 「Putty」シリーズは、伸びたり、膨らんだり、溶けたりと、多彩な能力を持つ青いキャラクター「Putty」を主人公とするアクションゲーム。初代「Putty」は1992年、Amiga向けに発売されました。


 今回の「Putty World」では、「Putty」「Super Putty」「Putty Squad」の世界をひとつのゲームとして融合。シリーズ各作品をもとに再構築されたステージが登場します。


 新規または大幅にアップデートされた75ステージを収録予定で、すでに45種類以上の新たな敵を追加。主人公Puttyにも50種類以上の表情の組み合わせが用意され、周囲の出来事に応じてさまざまな反応を見せるとのことです。


 さらに60fpsでの安定動作を目標とし、携帯モードでは1080p、TVモードでは最大4Kへの対応を予定しています。



■ 東京ゲームショウで“もしもの90年代”を試遊

 東京ゲームショウのSystem 3ブース(ホール4・C08)では、開発初期段階のプレイアブルな技術・グラフィックデモを展示。


 完成版ではありませんが、再構築されたビジュアルやアニメーション、操作性など、「What If?」の試みを実際に体験できます。


 「Putty World」はNintendo Switch 2向けに2027年第2四半期発売予定。


 懐かしいゲームを現代に持ってくるのではなく、現代のゲーム機を過去へ持っていく。ありそうでなかった“逆方向のレトロゲーム復活”です。

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026091503.html

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