【阪神JS】セレクト4.1億円のホウオウプロサンゲ 史上最高額のJRA重賞勝ち馬となるか

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2026年09月17日 19:00  netkeiba

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阪神JS2026に出走予定のホウオウプロサンゲ(今年3月撮影、ユーザー提供:あまつめさん)
 セレクトセールで高額取引されたホウオウプロサンゲ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が、土曜阪神4Rの阪神ジャンプステークス(芝3140m)で重賞初制覇を狙う。

 ホウオウプロサンゲは父キズナ、母セルキス、母の父Monsunの血統。半兄のヴェロックスは19年の若葉Sの勝ち馬で、クラシック三冠でも2着、3着、3着と活躍した。馬主は小笹芳央氏。生産者は北海道安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+純血(伊)」。21年のセレクトセール当歳において最高額となる4億1000万円(税抜)で取引された。

 ここまで22戦6勝。24年の若葉Sで2着となり、皐月賞(11着)にも出走した。その後は休養を挟んで自己条件から再出発。1勝クラスを1戦、2勝クラスと3勝クラスをともに2戦で突破した。ただ、オープンに昇級以降は7戦して25年の小倉日経賞の4着が最高着順。他6戦は全て13着以下と苦戦が続いた。そこで陣営は障害転向を決断。これが奏功して未勝利、三木ホースランドパークJSを圧勝で連勝。前走の中山GJは4秒0差の4着に終わったものの、ジャンプ界の次代のスター候補と目されている。休養を挟んで迎える今回は再度の重賞チャレンジ。粒ぞろいのメンバー構成ではあるが、好勝負を期待したい一戦となる。

 国内のセールで取り引きされた馬に限ると、過去最高額の重賞勝ち馬は14年のきさらぎ賞とチャレンジCの勝ち馬のトーセンスターダム、19年きさらぎ賞覇者のダノンチェイサー、24年の中日新聞杯を制したデシエルトの3頭で、いずれも2億5000万円(税抜)。したがってホウオウプロサンゲが勝てば、3頭の記録を大きく更新することとなる。まずは重賞ウイナーの仲間入りを果たし、日本競馬史に新たな1ページを刻んだ上で、さらなる大舞台に駒を進めてほしい。

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