
<愛知・名古屋アジア大会:トライアスロン>◇20日◇蒲郡市内特設コース◇男子個人
昨年のアジア選手権覇者の北條巧(30=NTT東日本・NTT西日本)が、金メダルを獲得し、「日本勢金1号」となった。記録は52分56秒。2位の中国選手に9秒差をつけてトップフィニッシュとなった。
優勝後に喜びの声を口にした。主な一問一答は次の通り。
−優勝した気持ちは
「金メダルが1番最初に決まるって決まった頃から、トライアスロンって日本であんまり有名じゃないので、ここがチャンスだと思った。僕自身、東京、パリ・オリンピックを逃してかなり悔しい思いをして、次のロサンゼルスに向けて、このアジア大会が大きなチャンスでもありますし、唯一の国内開催ということで気合を入れて、髪の毛も仕上げて、スタートラインに立つまで絶好調。勝ち切ることができて本当に幸せです」
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−作戦通りだったか
「スイムに関してはちょっと先行して周りの選手を消耗させようと思った。あと少人数の集団に絞る予定だったんですけど、なかなかそこはうまくいかなかった。バイク、ランは自分の最大の強みを生かすレースをすると元々決めていた。勝っても負けても悔いないレースをしようと思った。最後、自分の長所が思い切ってガツガツ行けた」
−最後のスパートは
「僕は最後のスパートが苦手。ロングスパートで、ここで勝負するしかない。自分もきついけどプッシュして、成功したのでいいレースになりました」
−女子へのいい弾みにもなった
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「第1号金ということで日本チームに勢いをつけたと思いますし、まずは女子が中国人選手が強いので、地元の選手に勝ってもらってリレーにつなげてほしい。ようやく自分が喜べるレースができました」
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