
ドイツの首都ベルリンと北東部の州で議会選挙が行われ、出口調査の結果、移民排斥を掲げる極右政党「AfD」が躍進し、北東部では第一党になる可能性が高まっています。
ドイツの公共放送「ZDF」が行った出口調査によりますと、20日に行われた首都ベルリンと北東部のメクレンブルク・フォアポンメルン州の議会選挙は、極右政党「AfD」の予想得票率がベルリンで13.5%、北東部の州で38%と前回選挙から倍増する勢いです。
北東部の州については「AfD」が首位に立っていて、第一党になる可能性が高まっています。
その一方で、メルツ首相の「CDU」は予想得票率がわずか5%と議席を獲得できない可能性があり、結果次第ではメルツ首相の責任論が強まるとも報じられています。
「AfD」は、公共放送の見直しや国旗掲揚の義務化などナチスを彷彿とさせる公約を掲げていますが、6日に行われたザクセン・アンハルト州の議会選挙では圧勝し、州レベルでは初の極右の首相が誕生するのか注目が集まっています。
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