
戦線離脱中の西武トレイ・ウィンゲンター投手(32)が23日、埼玉・所沢の球団施設で強めの出力でキャッチボールを行った。約20メートルの距離を約20球。「今までのキャッチボールの中では今日が一番感覚がいいね」と手応えを口にした。
160キロ前後の直球を誇る来日2年目の剛腕セットアッパーは、日本新記録の20試合連続ホールドをマークする活躍ぶり。しかし右ひじの張りのため、8月下旬から1軍を離れていた。現在はリカバリーも含めた右ひじの経過を見ながら、一気にペースを上げていくタイミングを見定めている。
ウィンゲンターは「症状は重いものではない」と話しつつ「パ・リーグのすごい打者たちは100%の状態で行かないと抑えられない」と、勝利を担うセットアッパーとして強い責任感を感じている。
「1軍に戻っても100%じゃないと意味がないですが、シーズン序盤と違って、ポストシーズンも始まる一番大事な時期。そこでチームに貢献できることを考えて、今は復帰できるように準備しています」
すでに来季の西武残留も決まっている助っ人は毎日、必死に1軍復帰へ取り組んでいる。【金子真仁】
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