【戦力外報道】DeNAもサジ投げた藤浪慎太郎を〈何とかしてくれそう〉な巨人・大物OB所属のNPB球団

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2026年09月25日 06:30  週刊女性PRIME

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2025年8月31日、DeNAベイスターズでの初勝利を飾った藤浪晋太郎(共同通信社)

 9月24日、横浜DeNAベイスターズ・藤浪晋太郎投手が来季の戦力構想外にあることを『日刊スポーツ』が報じた。阪神タイガースからメジャーリーグに移籍後、2025年6月に日本球界復帰を果たした藤浪だが、わずか1年半で現役続行の危機を迎えている。

 名門・大阪桐蔭高校の絶対的エースして、2012年には甲子園で春夏連覇の偉業を達成。ドラフト1位で阪神タイガースに入団するとルーキーイヤーに10勝、3年目までに通算35勝を挙げるなど、同学年のライバル・大谷翔平投手(ロサンゼルス・ドジャース)よりも先に、プロ野球選手としての階段を昇っていた。

 ところが自己最多の14勝を挙げた2015年、一方でセ・リーグ最多の与四死球93と歯車が狂い始めた藤浪。以後は2016年からの7年間で22勝、反比例するように与四球・死球率は上がり続け、いつしか「藤浪=制球難」のレッテルが貼られるように。

 2023年にはポスティングシステムを利用して、プロ野球から逃げるようにオークランド・アスレチックスに移籍するも、MLBコーチやスタッフの指導でも克服できず。シアトル・マリナーズ傘下の3Aで燻っていたところ、DeNAが獲得に動いたのだった。

制球難の改善に自信満々だったDeNA

【うちが持っている武器を徹底的に使うことです。球速に関しては現状でまったく問題はないのですが、コマンド(制球力)については、うちのAIやメカニクスのデータ班を生かせると思っています。】

 獲得当時に『Number Web』のインタビューに答えていたDeNA・萩原龍大統括本部長。つまり球団自慢の「AI解析班」を持ってすれば、藤浪の制球難を改善できると踏んでいたのだ。しかしながら結果は知っての通り、2026年シーズンも2軍戦ではまずまずの投球を見せるも、1軍では四死球をきっかけに崩れる不安定な投球に終始。

 今季年俸8000万円に見合う投球とはいえず、ついにはDeNAからも匙を投げられてしまったわけだ。藤浪自身は来シーズンも現役続行を望んでいるとのことだがーー。

「セ・パの球団で獲得に乗り出すチームはないと見られています」とは、国内外の移籍市場に詳しいスポーツライターの見解。

「中日ドラゴンズの井上一樹監督が、右投手への戦略ではなく、死球を警戒して右打者を外す異例オーダーを並べて物議を醸しましたが、他球団から投手として信用されていないのが現状。そんな“野球のルール”から逸脱させるような選手に、わざわざ手を挙げて獲得するプロ野球球団はないでしょう」

 では、再びメジャーリーグやマイナーリーグ、またがメキシコや台湾、韓国といった海外リーグでのプレーはどうか。

「与四球を恐れずにファストボールでインコースをガンガン攻めるアメリカ、メキシコの投手ですが、それは“技術”に自信があってこそ。例えば2024年からメキシコでプレーする安楽智大投手ですが、今季は47試合に登板して四球は多かったものの死球ゼロ。ブルペンに不可欠な投手としてチームから信頼されています。

 また韓国では“大谷のライバル”としてメジャー、日本復帰後も何かと注目されていますが、やはり“乱高下する豪速球投手”などと疑心暗鬼。NPBよりも少々レベルが落ちる台湾でプレーする可能性はありますね。ただ大幅減俸は免れません」

「藤浪を何とかしてくれそう」な巨人OB

 そして同スポーツライターが「移籍先として打って付け」と推すのが、

「ファーム・リーグ東地区に所属する、NPB傘下のプロ球団・オイシックス(新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ)ですね。セパで活躍した選手も多く在籍し、何よりもCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)を務める桑田真澄さんの存在です。メジャー経験もある桑田さんなら、“藤浪再生”を何とかしてくれそうな期待感があります。

 とはいえ現実的なのは国内独立リーグ。全国区の投手だけに集客も見込めるため、金銭面での条件が合えば欲しがる球団は多いと思いますが、プライドが高い藤浪投手が“客寄せパンダ”を受け入れられるか。彼の性格上、“引退”を選ぶことはないだけに、最後まで野球を続けられる環境を探すことでしょう」

 再びNPBで投げることはできるのだろうかーー。

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