【スケボー】「何も言わず去ってしまった」岡本碧優がパーク女子銅、東京五輪4位から昨年復帰

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2026年09月25日 12:47  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

女子スケートボードパーク決勝 華麗な演技を披露する岡本碧優(撮影・森本幸一)

<愛知・名古屋アジア大会:スケートボード>◇25日◇女子パーク決勝◇愛知県国際展示場


2021年東京オリンピック(五輪)代表の岡本碧優(みすぐ、20=MKグループ)が、銅メダルを獲得した。スコアは82・86点。日本勢3大会連続金の15歳、長谷川瑞穂(S高)とともに表彰台に立った。


地元愛知に銅メダルをもたらし、「自国開催で(東京の時は)メダルを獲得できなかった。今回皆さんにメダルを持って帰ることができて本当にうれしい」と実感を込めた。


2回目のランで全体3番手の82・86点をマーク。その後はスコアを伸ばせなかったが、五輪代表経験の力を示した。


スコアを伸ばそうとした3回目には「目が乾燥してしまって前が見えなくなちゃって」。着用していたコンタクトが乾燥し、はがれ落ちそうになったという。「だから、滑る前に目薬をもっとさしておけばよかったのは後悔」と苦笑いする。


兄の影響で8歳からスケートボードを始めた。13歳で世界選手権5位、19年は世界大会でも優勝。東京五輪は4位に終わった後は一度は現役を退いたが、昨年に現役復帰した。


決勝当日は「朝ご飯を一口食べただけでもう吐くんじゃないかというぐらい気持ち悪くて」と緊張していた。


それでも、「たくさんニュースに取り上げてもらったのに何も言わず、スケートボードから去ってしまった。心配するコメントもたくさんあったので、今回こうやってまた元気で笑顔で戻ってきたところを見せられてよかった。前回(五輪)では『ありがとう』と言えなかったので、感謝を込めて一生懸命頑張りました」と振り返る。


東京五輪の時は中学生だったこともあり「(国を)背負う自覚が薄かった」と話す。しかし、アジア大会代表となった今は「こんなに重たいものを背負っていたんだ」とも言う。


新たな自分との出会いを感じた秋となった。【泉光太郎】

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