【オリックス】今季限りで現役引退の平野佳寿が共同会見「おつりが来るくらいやらせてもらった」

1

2026年09月25日 17:01  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

引退会見をするオリックス平野佳寿(撮影・和賀正仁)

<オリックス−ソフトバンク>◇25日◇京セラドーム大阪


オリックス平野佳寿投手(42)が試合前に現役引退会見に臨んだ。日米通算で65勝、87敗、258セーブ、205ホールド。最速155キロ超の速球にフォークなどを絡めて積み上げた。現役引退を決断した理由、思い出、今後の活動など語った。会見後には比嘉コーチや、投手陣らがかけつけ記念写真に収まっていた。


平野あいさつ


「お疲れ様です。今シーズンをもちまして、現役を引退することになりました。球団関係者の皆様、ファンの皆様、メディアの皆様、21年間大変お世話になりました。ありがとうございました」


−引退を決めて今の心境


「もうやり切らせていただいたので。本当にコツコツとおつりが来るくらいやらせてもらったという風に思っています」


−今朝の心境


「特に変わらずいけると思ってたんですけど、ちょっとふわっとした気持ちはありましたけど」


−球場入りしてからは


「皆さんからお花をご用意していただいたり。いろいろTシャツを用意してくれたり。本当にうれしいですね」


−練習中はみんなが背番号16のTシャツを来ていた


「アップしてるときにも思ったんですけど、当たり前ですけど16番をつけてるのを見たことなかったんで。誰かが。僕がつけてたから。だから、16番をみんなつけてるときに、『あ、16番かっこいいな』と思いながらやったので。今日そう思ったので。そういう背番号をこう長らく背負わせてもらって、本当オリックスに感謝してます」


−引退を決断した理由


「本当にシンプルに、戦力にならない。まあそれが一番の原因ですし。あとちょっとそのけが(右太もも裏肉離れ)のところもちょっと重なったっていうのもあったので。逆に言えばそこで本当、ダメかなとすっきり、すっぱりできたのかなと思います」


−いつごろ


「7月ですかね。7月で、下(2軍)の方でも投げさせてもらってて、どうかなっていうところもあったところでちょっとけがもして。もうダメかなっていうのを感じました」


−最初に引退決断を伝えられたのは


「妻に伝えました」


−反応は


「特に。『あ、そうなの?』みたいな感じですね」


−21年で一番の思い出は


「やっぱり21年に(米国から)帰ってきた1年目で優勝ができた。あの瞬間は一番忘れられないですね」


−渡米前は最下位もあり、帰国後の3連覇を振り返って


「本当に僕1人の力じゃできなかったですし。皆さんの支えもありましたし、まあ、もちろん運もありましたし。でも、少しでもその3連覇に貢献できてると思うんだったら、本当に戻らせてもらって良かったですし。もうあの3連覇があって、ちょっと救われた部分も自分の人生にあったのかなと思います」


−マウンドに上がるときはどんな心境で上がったのか


「任されたところを全うするだけですね」


−NPBで700試合、メジャーで115試合を投げてきた


「中継ぎになってからの方が多いと思いますし。中継ぎはもう僕の中で試合数投げてナンボだと思ってたので、それだけ積み重ねてこれたのは本当、良かったなと。まあ自分によくやったなと言ってあげたいですね」


−リリーフの喜びとは


「勝ち試合に投げさせてもらうことが多かったので。やっぱりチームが勝つこと。そこに尽きます。それに貢献できたっていうのが一番です」


−昨季はNPB通算350セーブを達成し、今季は通算1000奪三振も。記録について


「なんていうのか、あんまり、そこに本当にこだわりないって言ったらあれですけど。本当に体が丈夫で、体が丈夫だったからここまでできたんじゃないかなと思ってますし。体が丈夫だったから、できたことだと思うので、決して僕の実力だけではないですし。皆さんに感謝したいです」


−オリックスへの思い


「僕がアメリカに行った時も、快く送り出してくれたというか。そして3年経って帰ってくるときも快く受け入れてくれた。本当に心から感謝しかないですし。本当にありがとうございましたの一言につきます」


−入団時もオリックスが一番最初に声をかけてくれた。その球団で42際までプレーできた


「想像出来てなかったですね。まあ40までというざっくり目標を持ってましたけど、まさかここまでやれると思ってませんでしたし。本当にありがとうございました」


−自身の野球人生とは


「本当に『出会い』だったと思います。いい出会いがたくさんありましたし。そこで皆さんの力を借りて、ここまで21年間やらせてもらったなと思ってます。もう1人では絶対出来なかったので。野球人生は本当に感謝の言葉が一番出るんじゃないですかね」


−一番大きい出会いは


「それを言われると難しいんで、もう全部一緒ぐらいなんですけど。ピンポイント、ピンポイントありますし。誰がというのはなくて本当にいままで出会った方々に感謝してます」


−今後の野球への関わり方


「今年1年、コーチもやらせていただいてて。本当にコーチの方がこれだけ動いて、選手1人のために何事も考えてるっていうのも見させてもらって。それで僕らは(選手として)1年間やらせてもらってたんだなと思いましたし。逆に次が僕がそういう立場になるなら、今度は若い子たちに今までやってもらったことを返すっていう番だと思うので。そこは僕が必要とあれば、そこに全うしていきたいだけです」


−ファンへ


「チームが弱い時も一生懸命グランドに来て、応援してもらえましたし。本当にありがとうございました」

このニュースに関するつぶやき

  • お疲れ様でした。
    • イイネ!1人
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定