緒方恵美、政府への「危機感」めぐる投稿の真意 2000文字超え長文で説明「若い人たちに…」

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2026年09月25日 17:50  日刊スポーツ

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緒方恵美(2026年1月撮影)

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役などで知られる声優の緒方恵美(60)が25日、Xを更新。政府の方針に対する危機感を示した投稿の真意について、2000文字を超える長文で説明した。


緒方は23日、高市内閣が2027年度予算の概算要求で、26年度は約7億円だった内閣広報室の予算を、10倍以上の約72億円としているニュースを引用した上で「その予算で救えるものがたくさんあるのにーーなぜ」とポスト。24日には、自身の当該ポストを引用した上で「国民に伝えたいと思って下さるなら、まずは記者会見を通年通り開いて欲しい。切り取りが心配なら同時に政府で(テレビカメラの絵文字)を回してノンカットで流す等、予算レスな方法はある。PVは如何様にも『作れ』ます」と指摘し、「一方通行でなく質問に応えるその姿で信頼させて欲しいと願うのはいけないことでしょうか?」と疑問を投げかけていた。


さらに25日には、23年6月に国民が生活を守るために政治について発信する権利を示した自身のポストをリポストした上で「残念だけど来てしまった。今までで最大の『踏ん張りどころ』。それが『今』」と警鐘を鳴らしていた。


一連の投稿はX上で拡散されて話題に。反響を受け、緒方はそれぞれの投稿の真意を説明。「今が最大の踏ん張りどころ」と感じた理由については「こうして自由に言葉をつむぐことが、今後できなくなるのではないかという純粋な『危機感』です。歴史上、どこの国でも(時代によって発信方法は様々ですが)、言論を封じようとする流れが大きくなる時、『気づいたらダメになっていた』となりがちなのはご存知の通り」とし、メディア等の仕事現場で発言内容を制限される範囲が広がっている現状を明かした。また、SNS上においても「『黙らせよう』『言論封殺しよう』という発言が、近年、特に今年に入ってからは加速度的に、ものすごく増えたと感じるのは、私だけでしょうか」とあらためて問題提起した。


続けて、「内閣広報費、72億円を要求。昨年の10倍だそう。そこに政府広報費が280億円。今年度の79億円から大幅増。合計『350億円以上』ーーこの数字に驚かれた方も多いのでは? 私もです」と内閣広報費をめぐる問題に言及。「広報の必要性もあると思います」と一定の理解を示した上で、「でも今、そのお金があるならーー本来『一番』と挙げてくれていたはずの物価対策や、緊急性の高い被災地支援等に回すことーー『国民のいのちを守ること』に使うことが、まず急務なのでは? と感じ、ポストしました」と説明。「この350億円という数字には、『国民を黙らせられる数字』という警鐘が各地からあがっていることが、この数日のニュースで取り上げられています。怖い。そう感じたからの『危機感』でした」と思いをつづった。


「信用させてほしいのです。総理を。政府の皆様を。私たちのために動いて下さっているのだと。ーーでも」と緒方。「例えば今年年頭の選挙。たくさんの人を煽動する動画が総理陣営から出されたという件。某『農場』という言葉。本当に応援し、心配してくれる方のメッセージは感謝しますが、それ以外の怖い言葉を浴びせくる方々を見た時、その何割かはーーと考えてしまうのは、私の思い過ごしでしょうか」と不信感を募らせた。


さらに、言論の自由が制限されるのではないかという危機感については「その前に、私個人が、職業人として、人として『消される』のかもしれません」と危惧した上で、「それでもーーこの国をここまでにしてしまった大人のひとりとして、社会の中のひとりとして。またメッセージを送ることも仕事の一つな職業人として。弊社の若手、業界の後輩。そしてお客様としていてくれるこの先を生きる若い人たちに、このままを渡したくないと思ってしまいました」とつづり、「考えてみてもらえませんか。一緒に。よくなる方法。検討してもらえたらうれしいです」と呼びかけた。

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  • 歴史的に見ると、戦争を望むような庶民が多数になって戦争に突入したと思う。庶民はいつも為政者以上に無責任。庶民には何も期待出来まい。庶民は快、不快しかないもの。
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