「セクハラを受けた」新卒の53.2% その後の応募・選考にも影響

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2026年09月26日 09:21  ITmedia ビジネスオンライン

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セクハラ被害を受けた後、どうした?

 ベリーベスト法律事務所(東京都港区)は、過去3年以内に求職活動を行った男女を対象に、直近の求職活動中のセクハラ被害に関するアンケート調査を実施した。その結果、新卒の53.2%、転職・再就職の30.0%、アルバイト・パートなどの15.8%がセクハラ被害を経験していたことが分かった。


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 セクハラ被害に該当する言動として挙げたのは 「性的な経験・性生活について尋ねられた」「恋愛・交際について尋ねられた」「性的指向などについて尋ねられた」「容姿・身体について性的な発言をされた」「性的な冗談・からかいをされた」「性的な関係を求められた」「個人的な食事・飲酒・デートなどを求められた」「不必要に身体に触られた」「性的な画像・動画などを見せられた/送られた」「性的な内容のDMなどを送られた」の10項目。


 ベリーベスト法律事務所は「新卒に限らず、これまで公的な調査で十分に把握されてこなかった転職・再就職やアルバイト・パートなどの求職活動でも被害が発生しており、求職形態によって経験率に大きな差があることが明らかになった」とコメントした。


●セクハラ被害を受けた後、どうした?


 セクハラ被害を経験した人に、被害を受けたことを企業に伝えたかを尋ねたところ、全体では41.4%が「いいえ」と回答した。求職形態別に見ると、「いいえ」と回答したのは、新卒で26.8%、転職・再就職で43.5%、アルバイト・パートなどで63.4%となり、求職形態によって大きな差が見られた。


 また、セクハラ被害を受けた後、「応募自体をやめた」「選考を辞退した」「選考を続けたが志望度が下がった」「内定を得たが辞退した」のいずれかを選んだ人は、新卒82.3%、転職・再就職79.2%、アルバイト・パートなど55.4%に上った。すべての求職形態で、過半数が応募や選考に何らかの影響を受けていた。


 インターネットによる調査で、対象は過去3年以内に求職活動(新卒、転職・再就職、アルバイト・パートなどのいずれか)を行った18〜69歳の男女2000人(男性1019人、女性981人)。調査日は8月26日。



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