ディ・ロレンツォはイタリア代表の右SBとしてフル出場 [写真]=Anadolu via Getty Images イタリア代表は現地時間25日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2026−27・グループA1第1節で、ベルギー代表に0−2で敗れた。試合後、イタリア代表DFジョヴァンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)が、UEFA(欧州サッカー連盟)を通して試合を振り返った。
現在、3大会連続でFIFAワールドカップ出場を逃しているイタリア代表は、7月28日付で、かつてEURO2020でアッズーリを優勝へ導いたロベルト・マンチーニ監督の復帰を発表。ベルギー代表とのゲームは、4年後に向けた“リスタート”の一戦だった。
試合は20分、FWミカ・ゴッツ(パリ・サンジェルマン/フランス)にドリブル突破を許し、先制ゴールを奪われると、後半に入って主導権を握ったものの、69分にはカウンターの流れからFWドディ・ルケバキオ(ベンフィカ/ポルトガル)に追加点を許す。イタリア代表は最後までゴールネットを揺らすことはできず、試合は0−2でタイムアップ。マンチーニ監督は自らのイタリア代表復帰初戦を白星で飾ることはできなかった。
同試合に右サイドバックとしてフル出場したディ・ロレンツォは、「チームは全力を尽くした。ただし、良いスタートを切りたかっただけに残念だ。改善しなければならない」と語る。「ベルギーには傑出した個の力を持つ選手たちがいて、今夜は我々のミスをすべて見事に突き、その実力を示した」と対戦相手を称えると、「2失点目の前からは、ちょうど試合の主導権を握り始め、同点に追いつくチャンスも作り出していたところだった。本当に残念だ」と肩を落とした。
一方で、「この試合のパフォーマンスからは前向きに捉えられる点もある」とディ・ロレンツォ。「前半は、僕らのこの試合にかける熱意、そして激しいプレスをかけたい意欲に駆られすぎてしまったが、それは正しいアプローチでもある。そして、まさに監督が僕らに求めていることだ」と主張。完成度はまだ磨きをかける必要があるが、意欲の面では新監督の要求に応えようとする姿勢を見せられていたことを明かした。
また、同試合では所属クラブのナポリのチームメイトでもあるMFケヴィン・デ・ブライネと対峙。「彼は驚異的な選手だ。毎日、彼のトレーニングを見られるのは幸運だよ」と口にしたディ・ロレンツォは、「今夜も素晴らしいプレーだった。もちろん、僕らにとっては残念なことなのだがね」と正直な所感を口にし、「彼の実力に疑いの余地は全くない」とした。
マンチーニ監督の復帰後初勝利を目指すイタリア代表は28日、次節のUNLでトルコ代表と対戦する。
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