
<愛知・名古屋アジア大会:eスポーツ>◇26日◇ぷよぷよ決勝◇愛知県国際展示場
日本選手団最年少の栗原悠輝(11=東京ヴェルディ)が、パズル型対戦ゲーム「ぷよぷよ」の決勝でカン・ドンシン(韓国)を10−2で下し、金メダルを獲得した。アジア大会史上最年少のメダリストとなった。
第1ゲームを先取されたが、第2ゲームでは得意の大連鎖を披露。15連鎖を決めて1−1とした。その後は連鎖を組み合わせ、素早い追い打ちで得点を重ねた。第6ゲームでは相手に全消しを決められながらも逆転し、5−1。第7ゲームを落としても次のゲームですぐに取り返し、落ち着いた戦いぶりで頂点に立った。
試合中同様、表彰式でもなかなか表情を崩さなかった。名前を呼ばれて金メダルをかけられると、大会マスコット「ホノホン」の金色のぬいぐるみを両手に持ち、客席へ小さく手を振った。「君が代」を口ずさみ、メダリスト4人での記念撮影ではようやく笑顔を見せた。
eスポーツは前回の23年杭州大会から採用された。「ぷよぷよ」は同じ色の「ぷよ」をつなげて消すゲームで、いかに連鎖を重ねるかが鍵となる。栗原はこれまでに最大19連鎖を達成している。
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これまでの大会最年少メダリストは、18年ジャカルタ大会のスケートボード女子ストリートで銅メダルを獲得した、当時12歳のニマス(インドネシア)だった。
◆栗原悠輝(くりはら・ゆうき)2015年(平27)6月18日、東京都生まれ。小学2年の4月、国内最大級の格闘ゲーム大会「EVO Japan」で3位に入り、本格的に競技開始。直近では26年の「ぷよぷよグランプリファイナル」で年間王者に輝いた。好きなスポーツは卓球とサッカー。得意科目は社会。勝負飯はウナギ。アジア大会の優勝で欲しいものには「普通に宝石とか」と回答。
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