【陸上】北口榛花、銀に涙も「世界と戦いたいという意思表示はできた」「切り替えて頑張りたい」

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2026年09月28日 00:24  日刊スポーツ

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女子やり投げで準優勝の北口榛花(右)と銅メダルの武本紗栄は日の丸を背に記念撮影する(撮影・滝沢徹郎)

<愛知・名古屋アジア大会:陸上>◇27日◇女子やり投げ決勝◇パロマ瑞穂スタジアム


女子やり投げの北口榛花(26=JAL)は銀メダルだった。1回目に18歳の厳子怡(中国)に大会新記録の70メートル46をマークされた。2番手で粘り、挑んだ最終6回目は62メートル70。自身の日本記録まで6メートル22及ばなかった。試合後は涙を流し、「(厳に)一人旅をさせてしまったのが悔しい」と話した。


同じ自国開催だった1年前の世界選手権東京大会は右ひじ痛の影響で予選落ち。今季は男子で五輪3度制覇のヤン・ゼレズニー氏(チェコ)に師事して新たな挑戦がスタート。9月のアルティメット選手権では日本新記録68メートル92を樹立し、再び世界一にもなった。アルティメットに続く優勝には届かなかったが、「世界と戦いたいという意思表示はできた」。日本人初の70メートルの大台には「条件がかみ合わないと」とも言うが、笑ってこう言った。「必ず投げられるように切り替えて頑張りたい」。来季への期待が膨らむ形でシーズンを締めくくった。

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