緑川光&佐久間大介ら、念願の『約束の果て』東京再演に喜び「知っておくべきこと」

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2026年09月28日 13:07  オリコンニュース

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朗読劇 READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』公演直前取材会に登壇した(左から)豊永利行、下野紘、佐久間大介、緑川光、中井和哉、佐倉綾音、井上麻里奈 (C)ORICON NewS inc.
 声優の緑川光、佐久間大介(Snow Man)、中井和哉、佐倉綾音、下野紘、豊永利行、井上麻里奈が28日、東京国際フォーラム ホールAで行われた朗読劇 READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』(再演)の公開直前取材会に出席し、念願だった東京での再演を迎えた思いを語った。

【写真】黒ジャケットにレースのインナーがおしゃれな佐久間大介

 本作は、京都・世界文化遺産 下鴨神社で開催されている朗読劇「鴨の音」を継承するプロジェクト「READING WORLD」の最新作で、舞鶴引揚の史実を題材に、声・音楽・映像で紡がれる。2024年に松野太紀さん演出により舞鶴市で初演され大きな感動を呼んだ本作が、演出・映像のヨリコジュン氏、音楽の大嶋吾郎氏によるブラッシュアップを経て、ついに東京の地で再演される。

 物語の背景となるのは、第二次世界大戦後、日本最後の引揚港となった京都・舞鶴港。シベリア抑留という過酷な運命に翻弄されながらも、日本への帰還(ダモイ)を信じ、互いを鼓舞し続けた男たちの姿が描かれる。

 緑川は「2年前から『東京でもっと大きな規模で、たくさんの方に見てもらいたいよね』という話は出ていました。それが念願かなって、大きな会場でたくさん公演ができる。本当にうれしいです」と喜びをかみしめた。

 佐久間も「舞鶴に来てくださったファンの皆さんも、行けなかったファンの皆さんも、望んでいたことなんじゃないかな」と再演を歓迎。「日本にいるからこそ、知っておいた方がいいこと、知っておくべきことを、この舞台で学んだり、改めて確認したりできると思うので、それがうれしいです」と力を込めた。

 語り部を務める佐倉は、舞鶴で公演を重ねてきたことについて「とても意味があった」とした上で、「私たち自身は当事者ではないので、当事者の方が経験したことを預かって、表現し直して後世に伝えていく。語り部という立ち位置で、またこの作品に関われることを非常に幸せに感じています」と語った。

 井上は、昨年訪れた舞鶴引揚記念館で、作中にも登場する手紙の実物を目にしたことを回顧。「待つ人たちの思いを手紙から読み取ることができ、自分の中で、待っている人間の気持ちがより深まった」と明かし、今回の芝居に生かしたいと意気込んだ。

 同公演は28、29日の2日間、東京国際フォーラム ホールAで計3公演を実施。下野は28日、豊永は29日の公演に出演する。

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