【レスリング】「終始すごく集中できた」パリ五輪女子68キロ級銅の尾崎野乃香が金メダル獲得

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2026年10月01日 20:41  日刊スポーツ

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女子62キロ級で優勝を決め日の丸を掲げる尾崎野乃香(撮影・滝沢徹郎)

<愛知・名古屋アジア大会:レスリング>◇1日◇女子62キロ級決勝◇名古屋市稲永SC


レスリング女子62キロ級は1日、名古屋市稲永SCで行われ、パリ五輪女子68キロ級銅メダルの尾崎野乃香(23)が、金メダルを獲得した。決勝はキム・オクジュ(北朝鮮)と対戦し、3−0の完封勝利。同階級日本勢初のアジア制覇となった。「国際大会は何が何でもすごく気合が入る。終始すごく集中しながらできたと思います」と実感を込めた。第1ピリオドで2点をリード。第2ピリオド残り2分11秒には相手を押し倒し、テクニカルポイントで2点を追加した。「相手を結構を崩せて、何もできない状態を長い時間つくれたのが勝因」と語った。


準々決勝から登場し、日本時代に五輪メダルを量産した名将・栄和人総監督が指導するモンゴル選手と対戦し、12−0の圧勝。準決勝もインド選手を6−0で下し、2戦無失点で勝ち上がってきた。


五輪2大会メダリストの浜口京子氏の試合を見て、レスリングに興味を持ち、競技を始めた。昨年は明治杯62キロ級決勝でパリ五輪金メダルの元木咲良に敗れたが、今年5月の同大会では雪辱のVを達成した。


10月の世界選手権(カザフスタン)にも出場予定。開幕まで2年を切ったロサンゼルス五輪の代表選考も来年から本格化する。「オリンピックになると(ライバル)全員が別人になってくる。前回それを経験しているし、本当に忘れた方がいいと思っている。相手も自分自身も向き合い方を1回見つめ直そうと思う」と話した。おごらず、力を伸ばしていく。

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