限定公開( 1 )

ミニ四駆を改造してタイヤを16個に増やしてみるという挑戦が、ニコニコ動画で注目を集めています。動画は執筆時点で2600回以上再生され、160件以上の“いいね”を獲得しています。
動画を投稿したのは、ニコニコユーザーの「ぜる(125801366)さん。ユニークな改造ミニ四駆を作っているクリエイターで、PC上で仮想のミニ四駆を走らせる物理演算の実験動画などでも人気を集めています。
今回話題になっているのは、「ミニ十六駆」と名付けられた改造ミニ四駆の動画です。ある実験中に生まれたアイデアで、ミニ四駆を円形のフレームで囲むように8組の車軸を付けて、合計16個のタイヤを同時に駆動させるというのです。イメージ図を見ると、とてもミニ四駆とは思えない見た目です。観覧車かな?
ぜるさんはCADの設計データを3Dプリンターへ出力すると、中心にモーターや電池ボックスを仕込みます。そこから8本のプロペラシャフトを放射状に伸ばし、車軸と接続。これで、モーターの動力を16個のタイヤに伝える仕組みの完成です。
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しかし、各タイヤが円の外周に付いた構造上、接地する車輪は4個まで。ただ走らせる場合、16輪のメリットは特にありません。
そこで思いついたのが、車体自体に回転をかける走らせ方。スナップを利かせて放り投げると、車体全体が転がりながら全輪が代わる代わる接地し、複雑で面白い挙動を見せてくれました。
ただし、名前こそそれらしいものの、ローラー等の走行を補助する機構がないため、ミニ四駆用コースではコーナーを曲がれず途中でストップ。また、全輪駆動がイメージさせるほどの力強さはなく、坂道も登れませんでした。まあ、仕事をするのは16輪中の4〜6輪なわけですから、仕方ないっちゃ仕方ない……。
この投稿に対し、動画のコメント欄では「これはおお」「おおすごい」「西部劇のアレだ!(タンブルウィード)」「死にかけのセミ」と、ユーモラスな動きにひかれる人が続々。「基礎研究っぽくてイイね」「子ども用おもちゃの構造に使えそう」「アイデアの種って感じ? 将来何かと組み合う時が来そうだ」と好意的に迎えられています。
*ニコニコとのパートナーシップに基づき紹介しています
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