メルセデスF1、ペトロナス本社を訪問「彼らはチームにとって不可欠な存在」

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2026年10月04日 11:30  AUTOSPORT web

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ペトロナス本社を訪れたメルセデスF1のジョージ・ラッセル、アンドレア・キミ・アントネッリとペトロナスのスタッフ陣の記念撮影
 マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催されている2026年F1第16戦バーレーンGP。マレーシア人ドライバーやマレーシア国籍のチームは参戦していないが、現地のファンからはメルセデス-AMG・ペトロナスF1チームへ声援が少なくない。というのも、マレーシアの国営石油企業ペトロナスがタイトルパートナー兼テクニカルパートナーを務めているためだ。

 9年ぶりのマレーシア・セパンでのF1開催にあたり、メルセデスF1のジョージ・ラッセル、アンドレア・キミ・アントネッリ、チーム代表兼CEOのトト・ウォルフ、そしてチーム副代表のブラッドリー・ロードが、9月30日(水)に首都クアラルンプールのペトロナスツインタワー内にあるペトロナス本社を訪問。セパンでのF1開催を祝うとともに、両社の協力関係を称えるイベントに参加した。ペトロナス本社では同社のスタッフ陣と交流し、ラッセルとアントネッリはペトロナスの研究や技術的専門知識を直接体験した。

 またラッセルとアントネッリは、クアラルンプール・シティ・センターのプラザ・ペトロナスで開催されているファンゾーン『From Track To You Returns』へも訪問。さらに、夜にはペトロナスツインタワーにて、メルセデス・ベンツとアディダスのコラボレーションによる特別なライトショーが行われた。

 「マレーシアを訪れるたびに、ファンの情熱を改めて実感する。F1がここの人々にとってどれほど大切なものなのかが伝わってきて、だからこそ今週の祝賀行事は特別なものになる」と、ラッセルはコメント。

「セパンでのグランプリ復活は、若者たちに刺激を与え、モータースポーツを支える技術、チームワーク、そして情熱を示す絶好の機会だ。今週訪れるファンのみんなが、モータースポーツへの愛着をさらに深め、その魅力に改めて気づいてくれることを願っているよ」

 また、アントネッリは「チームの一員としてマレーシアを訪れるのは今回でまだ4回目だけど、今回もまた、この地のエネルギーを肌で感じることができて本当に素晴らしいね。出会った人たちは皆、温かく迎えてくれて、このスポーツに対する情熱にあふれていた」と、コメント。

「ペトロナスについてより深く知ることができ、チームのパフォーマンスを支える革新的な技術を目の当たりにできたことは、本当に興味深い経験だった。ドライバーとして、コース上でのあらゆる結果に、どれほど多くの才能ある人々が貢献しているかを実感した。特に今年は、ペトロナスの先進的な持続可能な燃料が、コース上での僕らの成功に不可欠な役割を果たしてくれたことを、改めて実感している」

 そしてウォルフは「クアラルンプールに来て、ペトロナスの仲間たちと時間を過ごすのは、いつも特別なことだ。彼らは単なるチームパートナーではなく、チームにとって不可欠な存在だ。我々が走るすべてのラップ、そして達成するすべての結果は、長年にわたる協力、革新、そして共通の野心の上に成り立っている」と、コメント。

「ペトロナスとともに達成したことは、レースの枠をはるかに超えている。我々のパートナーシップは、才能ある人々が集まって難題を解決し、技術の限界を押し広げるものだ。次の世代が科学、工学、イノベーション分野でキャリアを追求するよう刺激を与えることで、何が可能になるかを示している」

「今週末にF1がマレーシアに戻ってくることは、国内はもとより国外の多くの人々を興奮させるだろう。この地におけるF1への情熱は並外れたものであり、ファン、スタッフ、そして我々を支えてくれる地域社会と直接つながるために、このような機会を活かすことが重要だ」

 ドイツの自動車メーカーであるメルセデスのフルワークス体制がF1に復活を果たした2010年より、メルセデスF1とペトロナスのパートナーシップは続いている。

[オートスポーツweb 2026年10月04日]

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