【阪神】連覇果たした藤川監督が「巨人」に闘志燃やした理由「先輩方の履歴。私の自我ではなく」

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2026年10月04日 12:02  日刊スポーツ

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祝勝会を楽しむ阪神森下翔太(左)と藤川球児監督(撮影・上山淳一)

<DeNA−阪神>◇4日◇横浜


これも宿敵との因縁かもしれない。


阪神が3日に、2年連続8度目のセ・リーグ優勝を決めた。広島とのデーゲームには敗れたが、2位巨人がナイターゲームでDeNAに敗戦。2リーグ制後で球団史上初となる連覇が決まった。


巨人との試合は「伝統の一戦」と呼ばれ、永遠のライバルとされてきた。藤川監督も闘志を燃やしてきた1人だ。


「監督を引き受けた時にまずは、リーグ優勝を当然狙うんですけれど、今までの先輩方、タイガースの監督が、どういうふうに監督を引き受けてきたのか、歴史を追ったところ、巨人にだけは絶対負けてはいけないということがある」


脈々と受け継がれてきた歴史。そしてそれは、チームだけにとどまらない。


「それから阪神と巨人を、また西と東、東と西と、文化の勝負でもあるというところを、うたわれた先輩方の履歴がありました。とにかくそこにのっとって、私の自我ではなくて、阪神タイガースの監督としての誇りを持ってこの役割を全うしようと思ってやってきました」


誰もなし得なかった連覇は、史上初の「1位阪神、2位巨人」という結果も生んだ。これまで「1位巨人、2位阪神」はあったが、今年の決着は初めて。「先輩方がいてくれたおかげだと思います」。巨人にだけは負けられない−。そんな強い思いをつないでくれた先人たちに感謝した。

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