
「需要あるものなんですかね?」と投稿された、珍しい腕時計がThreadsで話題です。投稿は記事執筆時点で9万6000回以上表示され、190件以上の“いいね”を獲得しています。
投稿者は主婦のmarurun122(@marurun122)さん。話題のきっかけは、20年ほど前に亡くなった父親の遺品でした。
それはお父さんが趣味で集めていた腕時計。お金に困ってロレックスを手放したことはあっても、このシチズン製品だけはずっと手元へ残していたといいます。
大事にされていた理由と思われるのが、裏ぶたに入った「昭53 NO 148 札鉄局」の刻印。昭和53年(1978年)に公的機関で使用された過去がうかがえます。
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その珍しさにmarurun122さんが「需要あるものなんですかね?」とThreadsで問いかけたところ、広く拡散。やがて「国鉄ホーマーでは?」との声が寄せられました。
国鉄ホーマーはコレクターの間で呼ばれる俗称で、シチズンが製造した「ホーマーセコンドセッティング」のうち、日本国有鉄道(国鉄)の職員向けに使用されたものを指します。「札鉄局」は札幌鉄道管理局を示す刻印で、日本鉄道史の資料としても貴重な品。お父さんは鉄道ファンだったそうで、ずっと手放さなかったのももっともです。
投稿には「需要大有りです」「遺品でしたら、ご自身で使われた方が」「プライスレスな価値があります。大切にしまっておきましょう」といった声が寄せられました。marurun122さんは反響に応えて、「父が亡くなりもう20年程になりますが、草葉の陰で喜んでる事でしょう まさか俺の時計がー! みたいなw」とつづっています。
画像提供:marurun122(@marurun122)さん
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