平野綾、『Anison Days』初出演で「Super Driver」TV初歌唱! 「この作品がなければ今の私はない」人生変えた『涼宮ハルヒ』への感謝も

2

2026年10月08日 00:00  オリコンニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

オリコンニュース

TV初歌唱となる「Super Driver」を披露した平野綾(撮影:Yukitaka Amemiya)
 俳優・声優・歌手の平野綾が、10月14日放送と21日放送のBS11アニソン番組『Anison Days』(水・午後11時)に2週連続で出演する。今年でソロ歌手デビュー20周年、そしてCDデビュー25周年、声優デビュー25周年、さらにミュージカルデビュー15周年と、4つのアニバーサリーイヤーを迎えた平野だが、番組への出演は意外にも初。歌手活動20年を振り返っての心境や記憶に刻まれた出来事、平野の声優としての金字塔の一つでもあり放送20周年のTVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』への思いなどを語ったトークパート、音楽番組の収録ではテレビ初歌唱となる楽曲や憧れの存在の曲をカバーしたライブパートまで、収録の模様をレポート。あわせて収録直後に行った平野、番組MCの森口博子、酒井ミキオへのオリコンニュース独占インタビューもお届けする。

【写真】「美魔女にもほどがある」15歳を迎えた愛猫と平野綾の2ショット ※11枚目〜

 番組では、1週目はTVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』オープニングテーマ「Super Driver」と堀江由衣の楽曲「Love Destiny」(TVアニメ『シスター・プリンセス』オープニングテーマ)のカバーを、2週目はTVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』挿入歌「God knows...」、TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』オープニングテーマ「冒険でしょでしょ?」を平野が熱唱。森口は「Ring My Bell」、「夢見ていよう」の2曲を、それぞれの放送回でカバーする。

■ソロ20周年の平野が明かす苦労と武道館の“魔物”

 今年5月に台湾で開催された「ANISAMA in TAIPEI 2026 -DOSHA!-」で共演していた平野と森口。その際に森口からぜひ番組へと声をかけられていた平野は、「ついに念願が叶った!」と熱望していた番組への出演を喜ぶ。森口と酒井からアニバーサリーイヤーを祝福されると、平野は満面の笑みを浮かべて「まさか自分が歌を出すとも思わなかった。20年も続けられていることに驚いている」と心境を口にし、「たくさんの素敵な出会いをさせていただいた」と感謝の思いを語った。

 そんな平野だが当初は、「歌手活動なんてできない」と積極的にはなれなかったという意外な過去を告白。そしてソロデビュー2作目となったのが「冒険でしょでしょ?」。想像を超えるヒットぶりに「何が起きているかわからなかった」と振り返った。

 森口から音楽活動へのモチベーションについて聞かれると、平野は「常にさまざまなジャンルのお仕事で鍛え続けてきたので、同じ歌を歌うにしてもいろんなアプローチができるように。その結果、向上心を持って取り組めるようになりました」と答えた。

 海外公演も数多く行う平野は、海外の観客が客席から、どれだけアニメを愛しているかをアピールしてくれるのが「海外ライブの醍醐味」とうれしそうに語る。情熱あふれる海外公演で、森口から「驚いた海外ならではのハプニング」を聞かれた平野は、20年ほど前にロサンゼルスで開催された『アニメエキスポ』で『涼宮ハルヒの憂鬱』発のユニット・SOS団として出演したときのことを話し出す。

 「到着したらホテルが予約されていなかった」と明かした平野。ホテルのロビーで数時間待機したというドタバタエピソードを披露。ライブ終了後はファンの方々とホテルのエレベーターで一緒になり、「おやすみ〜!」と声をかけられた思い出を楽しそうに振り返っていた。

 収録ではほかにもアニバーサリーについて、「積極的に過ごしていきたい。喉まで出かかっている重大な、言いたいことがあるのですけど、もうちょっと待っていてほしい。アニソンは世界をつなぐと思っているので、いろいろな国に行って、直接お届けすることをこれからも実現していきたい」と展望を語っていた。

■人生を変えた代表作『涼宮ハルヒ』のマル秘エピソード続々

 平野の声優としての活動を語る上で欠かせないのがTVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』。同アニメも今年で放送20周年という記念イヤーを迎えた。「この作品がなければ今の私はない。人生を変えてくれた作品」と感慨深げに話し、「声優として、たくさんの方に知っていただけるとは思っていなかった」と語るなど、2週目のトークパートでは『涼宮ハルヒの憂鬱』にまつわる貴重な話を披露した。

 多くの楽曲の中で「特に大事な一曲」として「God knows...」を挙げ、「レコーディングでは、いくら歌ってもOKが出なかった」「この頃はお金がなくて、現場の差し入れをたくさんもらってお腹を満たしていました(笑)」と当時を回想。「なんとかこの歌で、食べられるようになりたいと思っていた」と文字通り“ハングリー精神”でレコーディングに臨んでいたことをユーモアたっぷりに明かしている。

 さらに、同曲が流れたアニメの放送シーンをめぐる当時のエピソードも披露。果たして、どのようなトークになっているのか、ぜひオンエアでチェックしてほしい。

■堀江由衣カバーから圧巻の「God knows...」まで魂の熱唱!

 トークパートの盛り上がりに負けず劣らずの熱さを魅せたのがライブパート。平野は、中学生時代によく聴いていた「Love Destiny」をカバーする。酒井が「音楽的にはBメロが好き」と口にすると、平野も「一緒です!私もBメロが好き」と共鳴。そんな平野からは「10代の頃は堀江さんの髪型をマネしていた」とほほ笑ましいエピソードも。平野のみずみずしくも情感たっぷりな歌声には憧れの人への情熱もあふれ、聴く者の心に深く響いてきた。

 そして「Super Driver」では「テレビで歌うのは初めて」とうれしいサプライズも。酒井率いるミッキーバンドにも「かけ声をしてもらった」と平野が話すと、酒井も「高校生みたい。フレッシュな気分で」とニヤリ。学生時代の青春感や熱量を体現すべく、平野とバンドメンバーが息の合った掛け声を交わす。疾走感あるナンバーにサビでは拳を突き上げるパフォーマンスがマッチし、現場のボルテージは最高潮に達していた。

 さらに「God knows...」ではスタンドマイクを片手に、力強い歌声を披露。軽快なサウンドに体全体でリズムを取りつつ、表情豊かなステージングで魅了。一方、「冒険でしょでしょ?」はキュート&ポップな歌唱パフォーマンスが炸裂。4曲ともそうだが、歌手活動20年分のみならず、ミュージカル活動15年で培われたノウハウも詰め込まれ、平野のボーカルスキルの進化ぶりには驚かされる。加えて、楽曲が発表された当時の雰囲気や手触りも技術的に再現している印象も。進化と原点を高い次元で融合させ、“未熟さ”と“余裕”を絶妙にブレンドさせた歌声で大いに盛り上げていた。

■森口&酒井も絶賛する平野のトーク力!

 番組収録後、平野、森口、酒井にインタビューを実施。共演しての感想やアニソンに対する思いなどを語ってくれた。

――今回、『Anison Days』初出演ですが、改めて感想を聞かせてください。

【平野】 やっと出られた!という気持ちが大きいです。いろんな人から番組の話は聞いていたし、観てもいたので、いつ呼んでいただけるのだろうと期待して待っていました(笑)。思い出のアニソンをカバーさせていただけることで緊張しましたが、めちゃくちゃ楽しませていただきました。

――森口さんと酒井さんは共演されてみていかがでしたか。

【酒井】 さまざまなキャリアや経験を積まれてきた方なので、話の引き出しがたくさんあって面白かったです。しかも、その一つ一つが深い。博子さんとの相乗効果もあり、いい話がいっぱいあったので、編集しちゃうのがもったいないですね。

【森口】 台湾のアニサマでお会いした際、平野さんが「『Anison Days』の話はいろんな人から聞いています」と言ってくれたことがすごくうれしかった。「ぜひ来てください」ということで実現できたのも最高です。声優、ミュージカルといろんな経験をされているので、引き出しの多さを感じました。トークの化学反応だけでも楽しい時間になったので、ここは2週、3週、4週、5週……と放送してもいいのでは(笑)。

【酒井】 曲が足りないです(笑)。

【森口】 それぐらいいけちゃうほどの撮れ高がありました。時間を置かず、すぐにでもまた来ていただきたいです!

――確かにトークパートは見応えがありました。未公開トークの放送に期待したいところです。平野さんはカバーも含めて4曲歌われましたが、ライブ収録を振り返っていかがでしょうか。

【平野】 こういう収録の仕方は初めてだし、テレビでこれだけの曲数を歌わせていただく機会もあまりないので、すごく緊張しました。バンドの方々に参加していただく部分が多く、ご迷惑をおかけしましたけど、皆さんが一緒に楽しんで演奏してくださっている感じがうれしかったです。

【酒井】 平野さんのパワフルで芯のある歌声は、演奏していて気持ちよかったです。

【森口】 この細い体のどこに、あんなエネルギーが潜んでいるのだろうって。本当に感動しました。

■「思い出の一つになれるよう」 平野が明かすアニソンへの情熱

――アニソンの魅力を届ける番組であり、お三方ともアニソンに関する活動をされています。皆さんにとって、アニソンを歌うこととは?

【平野】 きっと多くの人に「この時期にこのアニメを観ていた」という経験があると思います。その時に聴いた曲はアニメの画だけではなく、自分の身の回りの風景などと一緒に覚えているのでは? 私も主に平成のアニソンに育てられましたので、そうやって誰かの思い出の一つになれるように、これからも頑張りたいです。

【酒井】 アニソンには全てのジャンルが入っています。ロックからクラシックからラップから360度展開できる音楽というのがアニソン。だからこそ、さまざまな方々に届く、世界にも届く、一つの大きな扉かなと思います。

【森口】 自分のモットーは「人格形成に聴いたアニソンは裏切らない」ということ。主題歌を担当させていただく責任は、すごくありがたい使命だなと思います。決して大げさな言い方ではなく、音楽の神様に感謝しかない。命尽きるまで届けていきたいです。みんながつらい時とか何かに寄り添いたい時、それをシェルターにして生き抜いていってほしい。それがアニソンかなと思っています。

――最後に今回の見どころをお願いします。

【平野】 テレビで歌ったことがなかった「Super Driver」や、ずっと聴いてきた堀江さんの曲を初めて披露できるのがうれしいです。あとエピソードトークも、「そういえばこれテレビで話していないな」みたいなことをいっぱい喋れたと思うので、そのあたりも楽しんでいただけたらと思います。

【酒井】 アニソンを生演奏でやる番組は現在ここだけだと思うので、そのパワー、音圧を感じてもらえたらと思います。

【森口】 当初「大人のためのアニソン番組」というコンセプトで始めましたが、私たち世代だけでなく若い世代の方々もゲストで来てくださり、年齢層も広がっていきフェスにもつながっていきました。いろんな可能性を番組にも感じているので、終わる理由がありません! 平野さんの放送回はもちろん、いつまでも観ていてください。
(撮影:Yukitaka Amemiya/取材・文:遠藤政樹)

■『Anison Days』
BS11 毎週水曜 後11:00〜11:30
<出演者>
MC:森口博子 酒井ミキオ
ゲスト:平野綾
ナレーション:駒田航

このニュースに関するつぶやき

  • 水着を上下逆に着た人。
    • イイネ!0人
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

ニュース設定