日比谷駅が《ゴジラのテーマ曲》採用で「現在のメロディは使用しない」広報が明かした“旧楽曲の行方”と混雑対策

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2026年10月13日 08:00  週刊女性PRIME

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日比谷駅発車メロディーがゴジラのテーマ曲に(東京メトロ公式HPより)

 「日比谷駅でゴジラのテーマ曲を聴きたい」――。SNSでは、そんな期待の声が上がっている。

 東京メトロは11月3日の始発から、日比谷線・千代田線の日比谷駅の発車メロディーを「ゴジラのテーマ」に変更する。この日は、1954年に第1作『ゴジラ』が公開された“ゴジラの日”。さらに、最新作『ゴジラ-0.0』の公開も予定されている。

広報が明かした「変更の背景」

 まさにゴジラづくしとなるこの日、日比谷駅には普段とは違った光景が広がることになりそうだ。そもそも、なぜ日比谷駅で「ゴジラのテーマ」なのか。『週刊女性PRIME』は今回の変更について、東京メトロに話を聞いた。

「日比谷は、70年超にわたって『ゴジラ』シリーズを製作してきた東宝株式会社の本社が所在するほか、『日比谷ゴジラスクエア』や『TOHOシネマズ 日比谷』にゴジラ像が設置されているなど、“ゴジラの聖地”として親しまれています。

 こうしたことから、東宝株式会社のご協力のもと、『ゴジラのテーマ』を日比谷駅の発車メロディに採用しました」(東京メトロ広報担当者、以下同)

 駅利用者にとっても、日比谷を象徴する存在が駅の中で楽しめる仕掛けとなるそうだ。

「ご利用のお客様に駅への愛着や親しみを持っていただくとともに、ワクワクするような体験を提供することを目的としています」

 近年、ゴジラをめぐっては、その人気が改めて広がっている。

 2023年公開の『ゴジラ-1.0』は国内外で大きな反響を呼び、第96回アカデミー賞では日本映画として初めて視覚効果賞を受賞。長年のゴジラファンだけでなく、若い世代にもその存在を強く印象づけた。

「『ゴジラ-1.0』が国内だけでなく海外でも評価されたことで、“日本を代表する怪獣”という従来のイメージを超えて、若い世代にもゴジラが身近な存在になった印象があります。日比谷という街そのものがゴジラと縁深いだけに、映画館へ向かう前に駅でテーマ曲を聴けるという演出は、ファンにとってかなり楽しみな仕掛けでしょう」(映画ライター)

旧メロディーの行方は?

 今回気になるのが、日比谷線・千代田線で方面ごとに異なるメロディーが流れるという点。単純に同じ「ゴジラのテーマ」を流すのではなく、方面に応じてアレンジを変えているという。

「発車メロディは、今回の発車メロディのために編曲した音源です。また、方面ごとに異なるメロディとしており、方面に応じて編曲を変え、各方面の区別がつくようにしています」(前出・東京メトロ広報担当、以下同)

 どの部分をアレンジしたのかなど、具体的な音源の詳細については「回答を差し控えさせていただきます」とのこと。実際に駅で聴き比べてみるのも、楽しみ方のひとつになりそうだ。

 一方で、長年の日比谷駅利用者からすれば、これまでの発車メロディの行方も気になるところ。

「11月3日の始発から発車メロディを『ゴジラのテーマ』に変更するため、現在の日比谷駅の発車メロディは使用しなくなります」

 では、これまで使われていたメロディが別の駅で復活する可能性は?

「現在の日比谷駅の発車メロディの今後の取り扱いについては、現時点で決まっているものはございません」

初日の混雑予想と対策は?

 そして、気になるのが“初日の混雑”だ。

 SNSでは《普段利用しないけど聞きに行きたい》といった声が見られる一方、《初日は録音する人多そう》と混雑を心配する声もある。

 とくに今回は、ゴジラの日と最新作の公開日が重なる。日比谷にはTOHOシネマズ 日比谷もあるだけに、映画を見に来る人と、発車メロディを目当てに訪れる人が重なる可能性も考えられる。

 東京メトロに当日の来駅者数をどの程度見込んでいるのか聞くと、「来駅者数の見込みについては、回答を控えさせていただきます」との回答だった。

 ただし、混雑への備えがないわけではない。

「録音や撮影目的の来駅者が増えた場合には、警備員等の配置・巡回を行うなど、安全確保に努めてまいります」(前出・東京メトロ広報担当)

 ゴジラのテーマを目当てに日比谷駅を訪れる人がどれほどになるのかは未知数。とはいえ、“ゴジラの日”に“ゴジラの聖地”でおなじみのテーマ曲が響くという、これ以上ないタイミングだけに、注目が集まるのは間違いなさそうだ。

 映画を楽しむ人、駅のメロディを楽しみに訪れる人、そして普段通り駅を利用する人――。この日、日比谷駅がどんな一日になるのか。まずは“あの音”が駅に響く瞬間に注目したい。

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  • 『ゴジラ−1』は四式中戦車が出現したが四両が2秒ほどだけだった。実は十五サンチ榴弾砲搭載の四式砲戦車が二両だけで比島で戦果を挙げた。
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