ロッテ・山口航輝「来年への戦いは始まっている」〜10月13日のZOZOマリン秋季練習〜

0

2026年10月13日 16:12  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

ロングティーを行うロッテ・山口航輝(撮影=岩下雄太)
 ロッテの秋季練習が13日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。



 今季ZOZOマリンスタジアム移転後、歴代シーズン最多の38本塁打を放った山口航輝は、全体の打撃練習が終わった後、安田尚憲、山本大斗らとロングティー。



 その山口は『ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026』の日本代表に選出された。代表合流までにこの秋季練習の期間で、「ここから振る量も増えてくると思うので、しっかり量を振りながら、質にこだわってやりたいと思います」と力を込めた。



 「ただただ振ればいい時期とはちょっと違うのかなとありますね。来年への戦いは始まっているので、それプラスジャパンに向けて調整していく必要があるのかなと思います」と、自身の向かうべき方向性が定まっており、表情、そして言葉も非常に頼もしかった。



 侍ジャパンの監督は18年から22年までロッテで指揮をとった井口資仁氏。山口も井口監督がロッテ監督時代の18年のドラフトでプロ入りし、4年間一緒にプレーした。久しぶりに井口監督のもとでプレーすることに山口は「嬉しいです!一緒にできるのは嬉しいです!」と喜んだ。



◆ 山本大斗「フォームを固める」







 来季は山口と共に“長距離砲”として期待される山本大斗は、この日の左投手が投げる打撃練習では窮屈に打ち、詰まりながらライト方向に打球を飛ばしていた。



 山本はその意図について「ちょっと逆方向というか、センターを意識していました。コースがインコースというのもありますけど、ちょっと反対方向というか、体の回転というのを意識してやっていました」と説明。



 昨季はプロ初本塁打を含む11本塁打を放ったが、今季は4本塁打。今季の打撃について「形で悩んでしまったというか、基礎がなっていないから結果に結びついてこなかったと思います」と分析。「この秋は基礎を固めるところを意識してやりたいと思います。この秋しかできないと思うので、基礎を固めていって来年春それがいい感じにできればいいかなと思います」と課題と向き合っていく。



 山口をはじめ、西川史礁、井上広大な年齢の近い“右打者”がいることは練習から大きな刺激になっていたりするのだろうかーー。



 「チームのライバルが右バッターが多いし、練習でどうこうは思わないですけど、試合でそこは僕が出たいと思います」



 来季に向けて、「フォームを固める。シーズン中悩んでしまったので、自分の新しいフォームを身につけるところですかね」と“自分の形”を見つけ、来年の春季キャンプを迎えるつもりだ。そのため、今はバットを振って自分の形を作っていく。



◆ 宮崎竜成「スタートから出られるようにしっかりアピールしたい」









 プロ2年目の今季、代走・守備固めを中心に昨季よりも多い45試合に出場した宮崎竜成は、この日は本職の内野だけでなく、センターでも打球捕を受けていた。



 本人は「理由は特にないです」としながらも、「オープン戦の時に急に外野とかもあったので、受けられる時に受けておこうかなという感じです」と明かした。実際に3月15日の西武とのオープン戦ではレフトを守っている。



 打撃では昨季から“一軍投手のストレートの対応”について口にすることが多かったが、秋以降も「ストレートは重きに置いていきますけど、打てるようになってきているので、変化球だったり、カウント別にどんな待ち方をすればいいか考えながらやっていければいいかなと思います」と配球の部分も勉強していくつもり。



 「守備はどのポジションを任されてもレベル高くできるように守備の部分では準備して、バッティングはスタートから出られるようにしっかりアピールしたいと思います」と、スタメンで出られるように攻守に磨いていく。



取材・文=岩下雄太

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定