PSGがマンCとの撃ち合い制してCL連勝! [写真]=Getty Images チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節が14日に行われ、マンチェスター・シティ(イングランド)とパリ・サンジェルマン(PSG/フランス)が対戦した。
新たに就任したエンツォ・マレスカ監督のもと、ポルトを2−0で下したリーグフェーズ初戦も含めて現在公式戦8連勝中と波に乗るマンチェスター・シティ。一方、PSGは6連覇を目指すリーグ・アンで3勝2分1敗と勝ち点の取りこぼしが目立つが、CL初戦ではスロヴァン・ブラチスラヴァを6−1で粉砕し、3連覇へ向けて好発進している。マンチェスター・シティが勢いそのままに連勝記録を伸ばすのか、はたまたPSGが王者の貫禄を見せるのだろうか。
リーグフェーズ屈指の好カードは序盤からスコアが動く。13分、直前にCKからのピンチを凌いだPSGが自陣右サイドでテンポ良くパスを繋いでプレスを回避。ファビアン・ルイスが左へ大きく展開すると、デジレ・ドゥエがカットインから低く鋭いシュートをゴール左隅へ叩き込む。その2分後には再び自陣右サイドで起点を作った所からウスマン・デンベレが縦のスペースへ抜け出し、逆サイドへ展開。ドゥエからの柔らかいクロスに頭で合わせ、あっという間に2点差とした。
立て続けのゴールで主導権を握ったPSGは、自慢のハイプレスでマンチェスター・シティの前進を阻んで反撃の糸口を掴ませず。すると32分、マルキーニョスが苦し紛れのロングボールを跳ね返し、アクラフ・ハキミを経由して右で幅を取ったマグネス・アクリウシェへ展開。マイナスへの折り返しをウォーレン・ザイール・エメリがフリックし、最後はヴィティーニャがミドルシュートを突き刺した。
細かいミスも目立つマンチェスター・シティは、アントワーヌ・セメニョやジェレミー・ドクの突破からゴールに迫る場面もあったが追撃の1点を奪えず。前半は0−3で終了した。
流れを変えたいマンチェスター・シティは後半開始と同時にイリマン・エンディアイエ、マテウス・ヌネス、アイユーブ・ブアディを投入。すると、前半とは打って変わって主導権を握り、次々とPSGゴールに迫っていく。すると53分、エンディアイエがボックス左角付近から右足でクロスを上げると、ハーランドが頭でゴール右隅へ叩き込み、反撃の狼煙を上げた。
ところが63分、デンベレのパスを受けたアクリウシェがボックス手前中央から振り向きざまに左足を振ると、GKジャンルイジ・ドンナルンマに触られながらもシュートの勢いが勝り、ボールはゴールへ吸い込まれる。ホームの声援を受けるマンチェスター・シティも必死に食い下がり、75分には複数人が絡んだ見事なパス交換で右サイドを崩し、ブアディのマイナスの折り返しをハーランドが沈めて再び2点差とした。
その後も攻め続けるマンチェスター・シティだが、GKマトヴェイ・サフォノフの好セーブもあり追加点を奪えず。試合は2−4で終了し、大一番を制したPSGが連勝を飾った。次節は20日に行われ、マンチェスター・シティはAEKアテネ(ギリシャ)、PSGはバルセロナ(スペイン)といずれもホームで対戦する。
【スコア】
マンチェスター・シティ 2−4 パリ・サンジェルマン
【得点者】
0−1 13分 デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン)
0−2 15分 ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン)
0−3 32分 ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン)
1−3 53分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
1−4 63分 マグネス・アクリウシェ(パリ・サンジェルマン)
2−4 75分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)