


この着物も「私やコハルのため」を思ってのことだと言うのでしょうか。まだコハルは2ヶ月だし、私の意向もまったく聞かずにおかしいです。私は夫に拒絶の意志を示すと、イイヅカさんにもキッパリとお断りの返事をしました。

「いいの? 本当にいいの? クドウ家だからこそと思って、私もご提案しているのよ?」そんなふうにイイヅカさんは食い下がってきました。こちらに罪悪感を抱かせるような言い方は相変わらずですが、もう思いどおりにはさせません。


イイヅカさんは否定されることを嫌っていました。自分の言うとおりに周りが動くことに快感を見出していたのでしょう。「いい人」の仮面をかぶった、自己顕示欲の塊だったのかもしれません。
けれどそんなことはもうどうでもいい。私の敵は、私が話し合わないといけない相手はイイヅカさんじゃないのです。
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原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
